教授 籾山 俊彦教授写真

木村 直史(定員外)
講師 大野 裕治
西 晴久
石川 太郎
川村 将仁
中村 行宏
助教

志牟田 美佐

鈴木 江津子

講座(研究室)の概要
平成20年9月に自然科学研究機構生理学研究所から籾山俊彦が講座担当教授として着任し、現在慈恵医大の薬理学講座では、中枢神経系のシナプス伝達機構およびその修飾機構の解析を中心として、以下の課題に基づいた研究を行なっている。中枢シナプス伝達の解析においては、in vivo patch-clamp 法を含めた最新の電気生理学的手法を用いている。
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教育担当
講義科目名称と対象学年

生体と薬物(薬理学総論):医学科2年
病態と薬物(薬理学各論):医学科3年
その他 神経系の一部:医学科2年

     炎症学、内分泌学の一部:医学科3年      

実習科目名称と対象学年
機能系実習:医学科2年
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大学院担当科目名称
薬理学
教授:籾山俊彦、木村直史
講師:西 晴久、石川太郎、川村将仁、中村行宏
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主な研究テーマ
実験研究
I.中枢神経薬理学
 
大脳基底核、前脳基底核、小脳および橋におけるシナプス伝達機構、その修飾機構 およびそれらの生後発達変化の解析
大脳基底核シナプスの再生機構の解析
大脳小脳連関に関する研究
呼吸のリズム形成およびパターン形成機序に関する研究
呼吸の反射性調節に関する研究
ケトン食療法における抗けいれん作用の機序解明
II.内分泌薬理学: 細胞内情報伝達物質によるホルモン産生調節機序および細胞内情報伝達物質の細胞内動態についての研究
 
副腎皮質細胞のATP受容体の機能の研究
  1. 副腎皮質細胞におけるACTH受容体とATP受容体の相互作用に関する研究
  1. 副腎皮質細胞における容量依存症Ca2+流入機構に関する研究
III.分子薬理学:分泌型タンパク質の設計
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主な業績

1) Nakamura Y, Reva M, DiGregorio DA (2018). Variations in Ca2+ influx can alter chelator-based estimates of Ca2+ channel-synaptic vesicle coupling distance. J.Neurosci. 38(16): 3971-3987.

2) Jonghyuk Park, Takahiro Masaki, Yoshihiro Mezaki, Hiroshi Yokoyama, Mariko Nakamura, Haruka Maehashi, Takahiko J. Fujimi, Sabine S. Gouraud, Keisuke Nagatsuma, Madoka Nakagomi, Naofumi Kimura, Tomokazu Matsuura (2017). Alpha-1 antichymotrypsin is involved in astrocyte injury in concert with argininevasopressin during the development of acute hepatic encephalopathy. PLoS ONE. 2017; 12(12): e0189346-.

3) Momiyama T, Nishijo T (2017). Dopamine and Serotonin-Induced Modulation of GABAergic and Glutamatergic Transmission in the Striatum and Basal Forebrain. Front Neuroanat 2017.doi:10.3389/fnana.2017.00042.

4)Hamada N, Ito H, Nishijo T, Iwamoto I Morishita R, Tabata H, Momiyama T, Nagata K.(2016). Essential role of the nuclear isoform of RBFOX1, a candidate gene for autism spectrum disorders, in the brain development. Sci Rep.2016. doi:10.1038/srep30805

5) Kawamura MJ, Ruskin DN, Masino SA (2016). Metabolic Therapy for Temporal Lobe Epilepsy in a Dish: Investigating Mechanisms of Ketogenic Diet using Electrophysiological Recordings in Hippocampal Slices. Front Mol Neurosci. 2016. doi:10.3389/fnmoi.2016.00112

6) Nishijo T, Momiyama T (2016). Serotonin 5-HT1B receptor-mediated calcium influx-independent presynaptic inhibition of GABA release onto rat basal forebrain cholinergic neurons. Eur J Neurosci 2016. doi: 10.1111/ejn. 13273.

7) Jelitai M, Puggioni P, Ishikawa T, Rinaldi A, Duguid I (2016). Dendritic excitation-inhibition balance shapes cerebellar output during motor behaviour. Nat Commun.2016.doi: 10.1038/ncomms13722.

8) Ishikawa T, Shimuta M, Hausser M (2015). Multimodal sensory integration in single cerebellar granule cells in vivo. Elife 2015; 4. e12916.

9) Suzuki E, Kamiya H (2016). PSD-95 regulates synaptic kainate receptors at mouse hippocampal mossy fiber-CA3 synapses. Neuroscience Research 107, 14-19

10) Sato A, Sasaoka T, Nishijo T, Momiyama T (2014). GABAergic synaptic transmission onto striatal cholinergic interneurons in dopamine D2 receptor knock-out mice. Neuroscience 263, 138-147.

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主な競争的研究費

○平成30−32年度 科学研究費補助金 基盤研究(C)(石川太郎)
課題名:大脳から小脳への二重伝達経路の機能的意義

○平成29−32年度 科学研究費補助金 基盤研究(C)(籾山俊彦)
課題名:パルブアルブミンおよびアセチルコリンを機軸とした前脳基底核局所回路機構の解析

○平成29−32年度 科学研究費補助金 基盤研究(C)(中村行宏)
課題名:シナプスの短期可塑性を制御する即時放出可能シナプス小胞の空間分布の解明

○平成26−29年度 科学研究費補助金 若手研究(B)(鈴木江津子)
課題名:海馬局所ネットワーク回路におけるオシレーションメカニズムの検討

○平成25−26年度 科学研究費補助金 若手研究(B)(川村将仁)
課題名:脳虚血の低体温療法におけるATP・アデノシンの役割

○平成24−27年度 科学研究費補助金 基盤研究(C)(籾山俊彦)
課題名:細胞膜表面および細胞内機能分子による線条体シナプス伝達修飾機構の解析

○平成23−25年度 科学研究費補助金 若手研究(B)(石川太郎)
課題名:小脳皮質視覚領域の機能とシナプス可塑性

○平成23−24年度 科学研究費補助金 若手研究(B)(川村将仁)
課題名:脳内代謝と中枢神経活動を結ぶ橋渡しとしてのATP・アデノシンの役割

○平成21−23年度 科学研究費補助金 基盤研究(C)(籾山俊彦)
課題名:前脳基底核シナプス終末におけるドーパミン受容体とカルシウムチャネルの動態解析

○平成23年度 武田科学振興財団 医学系研究奨励 (川村将仁)
課題名:脳内代謝変化が及ぼすATP・アデノシンを介した中枢神経作用の機序解明

○平成23年度 内藤記念科学振興財団 内藤記念科学奨励金 (川村将仁)
課題名:脳内代謝変化が及ぼすATPおよびアデノシンを介した神経修飾作用の機序解明

○平成17−22年度 科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業(CREST)(籾山俊彦)
課題名:ドーパミンによる行動の発現と発達制御の神経機構

○平成21−22年度 科学研究費補助金 研究活動スタート支援(石川太郎)
課題名:大脳と小脳を中継する橋核における神経信号処理のメカニズム

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講座(研究室)独自のホームページURL
薬理学講座

http://www.jikei-pharm.com/

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