教授 池上 雅博 教授写真
准教授 千葉 諭(特任)
濱谷 茂治
講師

遠藤 泰彦(富士市立中央病院へ出向)

鹿 智恵

小峯 多雅(厚木市立病院へ出向)

助教

中村 麻予

片木 宏昭

牧島 玲

保坂 倫子

木村 寛子

大学院

島田 淳一

福田 由美子

会澤 大介

村上 慶四郎

神経病理学研究室講師

福田 隆浩
病院病理部
(出向)

附属病院

診療部長

鷹橋 浩幸(教授)

診療医長

清川 貴子(教授)

診療医員

廣岡 信一(助教)

佐藤 峻(助教)

岩本 雅美(助教)

土井 紀輝(助教)

後期レジデント

三石 雄大(助教)

佐々木 祥久(助教)

菊地 亮(助教)

葛飾医療センター

診療部長

原田 徹(講師)

診療医員

萬 昂士(助教)

大学院

深澤 寧

第三病院

診療部長

野村 浩一(准教授)

診療医員

小山 大河(助教)

柏病院

診療部長

鈴木 正章(教授)

診療医員

中野 雅貴(助教)

准診療医員

柳沢 春華(助教)

後期レジデント

三宅 美佐代(助教)

講座(研究室)の概要
 

 病理学の講義は、本学の創立の年に当たる成医会講習所開設の明治14年5月1日に遅れること1年にしてなされており、当病理学講座の源流をここまで遡ることが出来ます。初代病理学教授は明治43年に就任した今裕氏である(後に北海道大学に転任)。以後木村哲二、大場勝利、高木文一、石川栄世、松本武四郎、藍沢茂雄、牛込新一郎、羽野寛の各氏が教授に就任、現在の池上雅博に引き継がれています。
 研究は伝統的に人体病理学(臓器病理学、外科病理学、腫瘍病理学)を中心に幅広く行なってきており、近年分子病理学も導入しております。病理学は周知のように疾患の原因あるいは成り立ちの究明を主目的とする学問領域で、伝統的に剖検に象徴されるように形態学が方法論として用いられてきております。従って病理学を専攻するものは、病理形態学とは何かということを考え、形態学的なものの見方に精通するよう努力しなければならないことは言うまでもありません。その上で近年著しく発達している種々の手法、例えば前述の分子生物学的手法を導入し、形態学を基盤とした学問を更に発展させるべきであると考えています。
 スタッフは現在8人で、教育、研究に従事しつつ、病院病理部の業務にも携わっています。因みに病院病理部は平成8年4月に病院(本院、分院)に設置され剖検、生検、細胞診業務を行なっており、スタッフは現在本院6人、分院7人、後期研修医4名で、全員講座からの出向の形をとっております。現在生検数年間約16000件、細胞診数約17000件にのぼり、診断の正確性、迅速性をモットーに病院診療に大いに貢献しています。剖検は年間40〜50体で、減少傾向にありますが、診療の質を裏打ちする重要なバロメーターとも言われており、極力臨床へのフィードバックに努めています。 病理学講座と病院病理部は、教育、診療に貢献しつつ、自由な雰囲気の中で特に人体病理学に力を入れ研究を進めております。

▲ このページのトップへ
病理専門医
 

病理専門医は5年間の病理研修の後、日本病理学会の施行する試験をうけ、合格すれば日本病理学会の認定する病理専門医になることが出来ます。受験資格には、初期臨床研修を終了していること(この2年間は上記の5年間のうちの1年に充当できます)、生検ないしは手術材料診断件数5000件、解剖例診断件数40体などの他、病理学会の定める細かな研修項目があります。病理医の志望者にはこの条件を満たすようなプログラムを用意して、修練してもらっております。

▲ このページのトップへ
教育担当
講義科目名称と対象学年

3年生 コース臨床基礎医学I(ユニット:病因病態学、炎症学、代謝障害学、ヒトの時間生物学、腫瘍学I)、英文抄読、研究室配属
4年生 臨床医学I(ユニット:呼吸器、消化管、肝胆膵、腫瘍学II)
3年-6年 医学総論(CPC)

実習科目名称と対象学年

3年生 病理学総論実習
4年生 病理学各論実習、基本的臨床技能実習、臨床医学II(新)
5年生 臨床医学II(新)

▲ このページのトップへ
大学院担当科目名称

科目:人体病理学・病理形態学
担当教員:池上雅博、鈴木正章、清川貴子、鷹橋浩幸、千葉諭、野村浩一、濱谷茂治、原田徹、鹿智恵

▲ このページのトップへ
主な研究テーマ
実験研究
I.臓器病理学
糸球体腎炎の病理
肺気腫の病理形態学

臓器の形態変容と自己組織化

II.外科病理学
 
腎腫瘍・精巣腫瘍の臨床病理学的研究

食道・胃・大腸癌の形態的解析―特に発生と進展について

卵巣子宮内膜症・胞状奇胎・卵巣腫瘍の臨床病理学的研究

前立腺癌の臨床病理学的研究
肺癌の臨床病理学的研究
III.腫瘍分子病理学
 
  1. 癌の発生・進展に関連する新規遺伝子検索
▲ このページのトップへ
主な業績

1.池上雅博,原田徹,廣岡信一,他.【治療に直結する大腸腫瘍診断のストラテジー】病理医から臨床医へのメッセージ 大腸pSM癌の解析から見た免疫染色の有用性 pSM癌に対してD2-40染色は必要か. 消内視鏡 25(8): 1149-57; 2013


2.Sato S, Takahashi H, Kimura T, Egawa S, Furusato B, Ikegami M. Clinicopathological importance of anterior prostate cancer in Japanese Men. PatholInt 67(3):156-62; 2016


3.清川貴子.【婦人科がんの診断・治療の最適化を目指して】卵巣癌の新たなWHO組織分類.産と婦83(6):662-665; 2016


4.清川貴子.卵巣・卵管および子宮の漿液性癌をめぐる最近の話題.病理と臨 34(9):1003-1005; 2016


5.鷹橋浩幸,佐藤峻,萬昂士.【最新泌尿器病理-世界の最先端を学ぶ】Gleasonスコア ISUP2014の注目点.臨床泌尿器科 70(10):744-752; 2016


6.清川貴子.【婦人科悪性腫瘍規約改訂のポイントと対応-「何が」「なぜ」「どのように」変わったのか】卵巣腫瘍WHO2014年 卵巣腫瘍の改訂のポイント. 臨床婦人科産科 70(8):726-731; 2016


7.濱谷茂治,池上雅博,廣岡信一,他.【大腸ESD/EMRガイドラインの正しい運用のために】使用する側から見た運用上のポイント 病理診断. 臨消内科 31(1):69-76; 2015


8.濱谷茂治,廣岡信一,池上雅博.【べからず集2015】病理検査べからず 生検材料の取り扱い方.消内視鏡 27(2): 366-7; 2015


9.鈴木正章.腎腫瘍(特に腎細胞癌)の臨床病理学的分析. 慈恵医大誌 128(3):89-98;2013


10.原田 徹, 池上 雅博. 形態診断に役立つ組織化学・分子生物学 消化管間葉系腫瘍の診断 免疫組織化学染色. 胃と腸2011;46:1551-61

▲ このページのトップへ
主な競争的研究費

文化省科研費、厚労省科研費など

▲ このページのトップへ

 https://jikei-pathology.jp/

▲ このページのトップへ