

■倫理委員会の年間報告(平成19年度)
倫理委員長
本田まりこ
本学ではヒトを対象とした研究・疫学・治療に伴う倫理的・社会的問題をチェックするために倫理委員会(倫理委員の構成:基礎医学系教員3名、臨床医学系教員8名、看護学系教員1名、専務理事および外部委員4名)を設置し定例で審査を行っている。
また、一昨年度から個人情報保護法が全面施行され、関連指針や学内規定等整備され、個人情報に対する取り扱いについてもより慎重に審議している。
2007年度の新規件数は235件、うち承認203件、修正を要する7件、審査不可22件、申請を要しない3件であった。前年度と比較して申請件数が28件減少し、一時期の増加傾向より落ち着きを見せている。倫理委員会では1ヵ月平均約21件の新規研究を審査しており、この他に再申請や内容変更申請を加えると毎月40件前後の申請を処理している。このように多大の申請を可及的早急にかつ適切に審査するために、事前審査制度を採用しているが、このためには各倫理委員の献身的な協力に依っていることを強調したい。
また、ヒトゲノム・遺伝子解析に関する研究は、倫理委員会の下部組織であるヒトゲノム・遺伝子解析研究倫理審査会で重点的に審査している。
平成16年度から各附属病院に臨床研究審査委員会が設置され、倫理委員会と連携することで承認した臨床研究を安全かつ適正に実施している。
| 2007年度倫理委員会新規申請審査結果 |
| 審査区分 |
承認 |
修正を要する |
審査不可 |
申請を要しない |
総計 |
| 新しい診療手技 |
10 |
3 |
3 |
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16 |
| 移植人工臓器 |
2 |
1 |
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3 |
| 人為的受精操作 |
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| その他の臨床研究 |
116 |
25 |
12 |
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153 |
| 遺伝子操作 |
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1 |
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1 |
| RI基礎研究 |
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| 病原微生物 |
2 |
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2 |
| 人細胞融合 |
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| 人癌細胞 |
3 |
|
2 |
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5 |
| 発癌研究 |
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|
0 |
| その他 |
35 |
1 |
5 |
3 |
44 |
| 遺伝子解析 |
10 |
1 |
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11 |
| 総計 |
178 |
32 |
22 |
3 |
235 |
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