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第三病院臨床研修医募集要項募集案内
 当院は、緑豊かな武蔵野の自然に囲まれた環境にあり、地域密着型の大学附属病院として一般的な疾患から高度な専門医療まで幅広く提供しています。
リハビリテーション病棟・結核病棟・森田療法センターと特色ある病棟も兼ね備え、新しくできた新手術棟はグッドデザイン賞を受賞するなどハードの面でも充実しています。
研修プログラムにおいては1年目から選択科を2ヵ月配置し、地域研修では数多くの地元開業医のもとで研修が出来るなど、年々工夫され充実したプログラムとなってきています。これらの改善は研修医からの声を吸い上げて実現したものであり、自由に意見を出し合い、良いものはスピーディーに実現させる風土があります。そして何より病院で「楽しく」働くスタッフの姿、お互いのつながりの強さが当院の魅力です。
 
研修プログラムの特色

 第三病院初期臨床研修プログラムは全て共通して日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応できるよう、プライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度、技能、知識)を身につけることを基本方針として構成されている。
各プログラムの特色は下記の通りである。

<一般プログラム>
一般プログラムの特色としては

1. 内科や救急部、地域医療の他、外科・麻酔科は医師としての土台づくりに必須であると考え必須とした。
2. 基礎である内科疾患を2年目でも研修できるように、基本研修科目である内科を1年目4ヶ月、2年目2ヶ月の構成とした。救急部についても同様1年目に2ヶ月、2年目に1ヶ月の構成とした。
3. 地域医療研修に地元医師会の協力を得て開業医等施設での研修を行えるようにした。

これらの特色は研修医からの要望を受けて改善した項目もあり、今後も継続してさらに研修医の成長にとってよりよいプログラム作りをして参ります。
研修評価についてはポートフォリオを用いた各ローテイト科の評価結果に加え、2年間の研修状況を総合的に判断し修了判定を行います。
 
 
臨床研修の目標の概要
1. すべての臨床医に求められる初期診療の基本的臨床能力を身につける。
1) バイタルサインを正しく把握し、生命維持に必要な初期の処置を的確に行うことができる。
2) 初期診療に必要な最小限の情報収集ができ、迅速に検査、治療計画をたて、指示し、かつ実施する。
2. 患者を身体的だけでなく、心理的・社会的の面も併せて全人的にとらえ、患者および家族との正しい人間関係を確立する態度を身につける。
3. チーム医療のうえで他の医師および医療メンバーと協議する習慣を身につける。
4. 他科あるいは上級医に委ねるべき問題があれば、必要な記録を添えて転送する時期を判断する能力を養う。
5. 慢性疾患の健康管理上の要点を把握し、社会復帰の基本計画が立案できる。
6. 末期患者の管理と死後の法的処置を適切に行う。
7. すべての情報、診療内容を正しく記録する習慣を身につける。
 
プログラム詳細資料

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