| 1) |
血液検査(血算、赤血球指数)を行い、結果の意義を解釈できる。 |
| 2) |
末梢血塗抹標本の作成と鏡検(白血球百分率と赤血球形態)を行い、異常を指摘できる。 |
| 3) |
骨髄穿刺を行い染色し、骨髄像を鏡検し、異常を指摘できる。 |
| 4) |
細胞化学的検査を指示し、特殊染色の結果を解釈できる。 |
| 5) |
造血必須物質測定(鉄、UIBC、フェリチン、ビタミンB12、葉酸)を指示し、結果
を解釈できる。 |
| 6) |
溶血に関する検査を指示し、結果を解釈できる。 |
| 7) |
細胞表面マーカー検査を指示し、結果を解釈できる。 |
| 8) |
免疫血液学的検査にを指示し、結果を解釈できる。 |
| 9) |
血漿蛋白検査(蛋白分画、免疫電気泳動)を指示し、結果を解釈できる。 |
| 10) |
出血凝固系検査(出血時間、毛細血管抵抗試験、血小板機能検査、凝固能の検査、各凝固因子定量、線溶活性の測定、凝固阻止因子の測定)を指示し、結果を解釈できる。 |
| 11) |
染色体検査および分子生物学的検査を指示し、結果を解釈できる。 |
| 12) |
リンパ節を触知し、生検すべきか経過観察すべきか判断できる。 |
| 13) |
リンパ節生検の病理標本を病理医とともに鏡検できる。 |
| 14) |
下記の治療法の理論的背景と禁忌を理解し、その副作用、合併症を熟知したうえで、これに適切に対応することができる。 |
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| (1) |
生活指導と管理 |
| (2) |
食事療法:鉄欠乏、葉酸欠乏、ビタミンB12欠乏 |
| (3) |
薬物療法:鉄剤、葉酸、ビタミンB12、アンドロゲン、免疫抑制療法、造血因子、抗腫瘍薬(アルキル化薬、代謝拮抗剤、抗癌抗生物質、アルカロイド薬、分化誘導薬、など) |
| (4) |
成分輸血(血液製剤と輸血副作用) |
| (5) |
造血幹細胞移植:骨髄移植、末梢血幹細胞移植、GVHD |
| (6) |
特殊療法:摘脾、放射線療法、髄注、無菌管理 |
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