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前に戻る ■附属病院初期臨床研修医募集要項募集案内 プログラム責任者 炭山　和毅 臨床研修到達目標（1ヵ月） 1. 一般目標（GIO） 　 一般臨床医としてプライマリ・ケアに必要とされる内視鏡における基本知識と検査方法及び疾患に対する対処法を身につける。 2. 行動目標（SBO）（経験目標） 　 1) 上部消化管内視鏡検査用スコープの使用法の把握。（50症例を目標とする） 2) 上部消化管における鑑別疾患の把握。 3. プログラム 　 1) 第1週（見学） 　 見学，シミュレーターによる実習及び基礎知識の習得。 内視鏡検査に必要な基本的知識（前処置等，検査手順）の習得。 シミュレーターを使用し，スコープの扱いに慣れる。 内視鏡画像を見て，部位（及び病変）の説明ができる。 2) 第2週 　 抜きの操作でスコープの操作の習得。（最低10例） 指導医の観察、写真撮影終了後、交替し抜きの観察（5分以内）をする。 3) 第3週 　 スコープの操作の習得と観察。（最低10例） 指導医の観察、写真撮影終了後、交替し、観察のみ（5分以内）行う。 4) 第4週 　 スコープ操作の習得と観察、写真撮影（最低10例）。 指導医が挿入し、その後交替し、観察、写真撮影を行う。 （10分以上経過した場合指導医に交替する） 臨床研修到達目標（2ヵ月） 1. 一般目標（GIO） 　 一般臨床医としてプライマリ・ケアに必要とされる内視鏡における基本知識と検査方法及び疾患に対する対処法を身につける。 2. 行動目標（SBO）（経験目標） 　 1) 上部消化管内視鏡検査用スコープの使用法の把握。 2) 上部消化管における鑑別疾患の把握。 3) 上部消化管内視鏡検査の円滑な実施。（100症例を目標とする） 4) 正確な内視鏡下生検。 3. プログラム 　 1) 第1週（見学） 　 内視鏡検査に必要な基本的知識（前処置等、検査手順）の習得。 モデルを利用し、スコープの扱いに慣れる。 内視鏡画像を見て、部位（及び病変）の説明ができる。 2) 第2週 　 抜きの操作でスコープの操作の習得。（最低10例） 指導医の観察、写真撮影終了後、交替し抜きの観察（5分以内）をする。 3) 第3週 　 スコープの操作の習得と観察。（最低10例） 指導医の観察、写真撮影終了後、交替し、観察のみ（5分以内）行う。 4) 第4週 　 スコープ操作の習得と観察、写真撮影（最低10例）。 指導医が挿入し、その後交替し、観察、写真撮影を行う。 （10分以上経過した場合指導医に交替する） 5) 第5週 　 スコープの挿入と操作の習得及び観察、写真撮影。（最低10例） 指導医のもとに、スコープの挿入を行い、観察、写真撮影を行う。 （10分以上経過した場合指導医に交替する） 6) 第6〜8週 　 スコープの挿入と操作の習得及び観察、写真撮影、生検操作の習得。（最低10例） 指導医のもとに、スコープの挿入を行い、観察、写真撮影、及び生検操作を行う。 （15分以上経過した場合指導医に交替する） 臨床研修到達目標（3ヵ月） 1. 一般目標（GIO） 　 一般臨床医としてプライマリ・ケアに必要とされる内視鏡における基本知識と検査方法及び疾患に対する対処法を身につける。 2. 行動目標（SBO）（経験目標） 　 1) 上部消化管内視鏡検査用スコープの使用法の把握。 2) 上部消化管における鑑別疾患の把握。 3) 上部消化管内視鏡検査の円滑な実施。（150症例を目標とする） 4) 正確な内視鏡下生検。 5) 内視鏡下止血術の適切な選択と実施。（10症例を目標とする） 3. プログラム 　 1) 第1週 　 見学，シミュレーターによる実習及び基礎知識の習得。 内視鏡検査に必要な基本的知識（前処置等，検査手順）の習得。 シミュレーターを使用し，スコープの扱いに慣れる。 内視鏡画像を見て，部位（及び病変）の説明ができる。 2) 第2週 　 抜きの操作でスコープの操作の習得。（最低10例） 指導医の観察、写真撮影終了後、交替し抜きの観察（5分以内）をする。 3) 第3週 　 スコープの操作の習得と観察。（最低10例） 指導医の観察、写真撮影終了後、交替し、観察のみ（5分以内）行う。 4) 第4週 　 スコープ操作の習得と観察、写真撮影（最低10例）。 指導医が挿入し、その後交替し、観察、写真撮影を行う。 （10分以上経過した場合指導医に交替する） 5) 第5週 　 スコープの挿入と操作の習得及び観察、写真撮影。（最低10例） 指導医のもとに、スコープの挿入を行い、観察、写真撮影を行う。 （10分以上経過した場合指導医に交替する） 6) 第6〜8週 　 スコープの挿入と操作の習得及び観察、写真撮影、生検操作の習得。 7) 第9〜10週 　 上記に加え、上部消化管出血症例に対する治療手技の理解・介助。 8) 第11〜12週 　 上記に加え、上部消化管出血症例に対する治療手技の実施。 臨床研修到達目標（4ヵ月） 1. 一般目標（GIO） 　 一般臨床医としてプライマリ・ケアに必要とされる内視鏡における基本知識と検査方法及び疾患に対する対処法を身につける。 2. 行動目標（SBO）（経験目標） 　 1) 上部消化管内視鏡検査用スコープの使用法の把握。 2) 上部消化管における鑑別疾患の把握。 3) 上部消化管内視鏡検査の円滑な実施。（150症例を目標とする） 4) 正確な内視鏡下生検。 5) 内視鏡下止血術の適切な選択と実施。（10症例を目標とする） 6) 大腸内視鏡におけるS状結腸までの挿入。（20症例を目標とする） 7) 大腸疾患の鑑別疾患の把握。 3. プログラム 　 1) 第１週 　 見学，シミュレーターによる実習及び基礎知識の習得。 内視鏡検査に必要な基本的知識（前処置等，検査手順）の習得。 シミュレーターを使用し，スコープの扱いに慣れる。 内視鏡画像を見て，部位（及び病変）の説明ができる。 2) 第２週 　 抜きの操作でスコープの操作の習得。（最低10例） 指導医の観察、写真撮影終了後、交替し抜きの観察（5分以内）をする。 3) 第3週 　 スコープの操作の習得と観察。（最低10例） 指導医の観察、写真撮影終了後、交替し、観察のみ（5分以内）行う。 4) 第4週 　 スコープ操作の習得と観察、写真撮影（最低10例）。 指導医が挿入し、その後交替し、観察、写真撮影を行う。 （10分以上経過した場合指導医に交替する） 5) 第5週 　 スコープの挿入と操作の習得及び観察、写真撮影。（最低10例） 指導医のもとに、スコープの挿入を行い、観察、写真撮影を行う。 （10分以上経過した場合指導医に交替する） 6) 第6〜8週 　 スコープの挿入と操作の習得及び観察、写真撮影、生検操作の習得。 7) 第9〜10週 　 上記に加え、上部消化管出血症例に対する治療手技の理解・介助。 8) 第11週 　 上記に加え、上部消化管出血症例に対する治療手技の実施。 9) 第12〜13週 　 上記に加え、大腸内視鏡検査法の知識の習得と見学及びシミュレーターを使用した実習。 10) 第14週   上記に加え、大腸内視鏡検査において、抜きの操作でスコープの操作の習得。 （最低10例） 11) 第15〜16週 　 上記に加え、S状結腸までの大腸内視鏡挿入法の習得。 (最低20例。10分以上経過した場合指導医に交替する） 臨床研修到達目標（5ヵ月） 1. 一般目標（GIO） 　 一般臨床医としてプライマリ・ケアに必要とされる内視鏡における基本知識と検査方法及び疾患に対する対処法を身につける。 2. 行動目標（SBO）（経験目標） 　 1) 上部消化管内視鏡検査用スコープの使用法の把握。 2) 上部消化管における鑑別疾患の把握。 3) 上部消化管内視鏡検査の円滑な実施。（150症例を目標とする） 4) 正確な内視鏡下生検。 5) 内視鏡下止血術の適切な選択と実施。（10症例を目標とする） 6) 大腸内視鏡におけるS状結腸までの挿入。（20症例を目標とする） 7) 大腸疾患の鑑別疾患の把握。 8) 膵胆道系内視鏡の基本操作の習得 3. プログラム 　 1) 第１週 　 見学，シミュレーターによる実習及び基礎知識の習得。 内視鏡検査に必要な基本的知識（前処置等，検査手順）の習得。 シミュレーターを使用し，スコープの扱いに慣れる。 内視鏡画像を見て，部位（及び病変）の説明ができる。 2) 第２週 　 抜きの操作でスコープの操作の習得。（最低10例） 指導医の観察、写真撮影終了後、交替し抜きの観察（5分以内）をする。 3) 第3週 　 スコープの操作の習得と観察。（最低10例） 指導医の観察、写真撮影終了後、交替し、観察のみ（5分以内）行う。 4) 第4週 　 スコープ操作の習得と観察、写真撮影（最低10例）。 指導医が挿入し、その後交替し、観察、写真撮影を行う。 （10分以上経過した場合指導医に交替する） 5) 第5週 　 スコープの挿入と操作の習得及び観察、写真撮影。（最低10例） 指導医のもとに、スコープの挿入を行い、観察、写真撮影を行う。 （10分以上経過した場合指導医に交替する） 6) 第6〜8週 　 スコープの挿入と操作の習得及び観察、写真撮影、生検操作の習得。 7) 第9〜10週 　 上記に加え、上部消化管出血症例に対する治療手技の理解・介助。 8) 第11週 　 上記に加え、上部消化管出血症例に対する治療手技の実施。 9) 第12〜13週 　 上記に加え、大腸内視鏡検査法の知識の習得と見学及びシミュレーターを使用した実習。 10) 第14週   上記に加え、大腸内視鏡検査において、抜きの操作でスコープの操作の習得。 （最低10例） 11) 第15〜16週 　 上記に加え、S状結腸までの大腸内視鏡挿入法の習得。 (最低20例。10分以上経過した場合指導医に交替する） 12) 第17〜18週   上記に加え、膵胆道系内視鏡の見学、及びシュミレーターによる基本操作の習得 13) 第19〜20週   上記に加え、膵胆道系内視鏡の第2助手として検査、治療の進行を予測し、使用機器を準備し、治療前後及び治療中の患者様の全身状態を管理する。 臨床研修到達目標（6ヵ月） 1. 一般目標（GIO） 　 一般臨床医としてプライマリ・ケアに必要とされる内視鏡における基本知識と検査方法及び疾患に対する対処法を身につける。 2. 行動目標（SBO）（経験目標） 　 1) 上部消化管内視鏡検査用スコープの使用法の把握。 2) 上部消化管における鑑別疾患の把握。 3) 上部消化管内視鏡検査の円滑な実施。（250症例を目標とする） 4) 正確な内視鏡下生検。 5) 内視鏡下止血術の適切な選択と実施。（20症例を目標とする） 6) 大腸内視鏡におけるS状結腸までの挿入。（20症例を目標とする） 7) 大腸疾患の鑑別疾患の把握。 8) 膵胆道系内視鏡の基本操作の習得。 9) 大腸内視鏡における回盲部までの挿入。（40症例を目標とする） 10) 内視鏡的胃瘻造設術の介助および手術操作の習得。 3. プログラム 　 1) 第１週 　 (1) 見学，シミュレーターによる実習及び基礎知識の習得。 (2) 内視鏡検査に必要な基本的知識（前処置等，検査手順）の習得。 (3) シミュレーターを使用し，スコープの扱いに慣れる。 (4) 内視鏡画像を見て，部位（及び病変）の説明ができる。 2) 第２週 　 (1) 抜きの操作でスコープの操作の習得。（最低10例） (2) 指導医の観察、写真撮影終了後、交替し抜きの観察（5分以内）をする。 3) 第3週 　 (1) スコープの操作の習得と観察。（最低10例） (2) 指導医の観察、写真撮影終了後、交替し、観察のみ（5分以内）行う。 4) 第4週 　 (1) スコープ操作の習得と観察、写真撮影（最低10例）。 (2) 指導医が挿入し、その後交替し、観察、写真撮影を行う。 （10分以上経過した場合指導医に交替する） 5) 第5週 　 (1) スコープの挿入と操作の習得及び観察、写真撮影。（最低10例） (2) 指導医のもとに、スコープの挿入を行い、観察、写真撮影を行う。 （10分以上経過した場合指導医に交替する） 6) 第6〜8週 　 (1) スコープの挿入と操作の習得及び観察、写真撮影、生検操作の習得。 7) 第9〜10週 　 (1) 上記に加え、上部消化管出血症例に対する治療手技の理解・介助。 8) 第11週 　 (1) 上記に加え、上部消化管出血症例に対する治療手技の実施。 9) 第12〜13週 　 (1) 上記に加え、大腸内視鏡検査法の知識の習得と見学及びシミュレーターを使用した実習。 10) 第14週   (1) 上記に加え、大腸内視鏡検査において、抜きの操作でスコープの操作の習得。 （最低10例） 11) 第15〜16週 　 (1) 上記に加え、S状結腸までの大腸内視鏡挿入法の習得。 (最低20例。10分以上経過した場合指導医に交替する） 12) 第17〜18週   (1) 上記に加え、膵胆道系内視鏡の見学、及びシュミレーターによる基本操作の習得。 13) 第19〜20週   (1) 上記に加え、膵胆道系内視鏡の第2助手として検査、治療の進行を予測し、使用機器を準備し、治療前後及び治療中の患者様の全身状態を管理する。 14) 第21〜22週   (1) 上記に加え、膵胆道系内視鏡の第1助手として術者のカニューレ操作、ガイドワイヤー交換などをアシストする。   (2) 上記に加え、盲腸までの大腸内視鏡検査の習得。 （最低20例、20分以上経過した場合指導医に交代する）   (3) 上記に加え、内視鏡的胃瘻増設術における内視鏡操作の習得。 15) 第23〜24週   (1) 上記に加え、膵胆道系内視鏡における十二指腸乳頭部への側視鏡挿入法の習得。   (2) 上記に加え、盲腸までの大腸内視鏡検査の習得と習熟。 (ある程度自立して検査がおこなえる事を目標におこなう)   (3) 上記に加え、内視鏡的胃瘻造設術における手術操作の習得。