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研修プログラム説明

選択必須科
  選択必須科は小児科・産婦人科・精神神経科の中から2診療科1ヵ月ずつ選択、もしくは1診療科を2ヵ月選択しローテイトします。(小児科のみ研修効果を考え原則2ヵ月単位でのローテイトが基本)
<小児科>

研修医写真  小児科の研修について説明させて頂きます。
  小児科研修では、総合診療、血液腫瘍、循環器、NICUの4つのグループのどれか1つを2ヶ月間回ります。病棟業務では10人前後の患者さんを受け持ち、グループの一員として診療を行います。毎週金曜日には教授回診があり、受け持ち患者さんのプレゼンテーションを行います。回診では教授をはじめ、様々な専門をもつ先生方の意見をきくことが、研修医にとって多くを学べる機会となっています。

奥山 舞 研修医

 また、研修医は週に約1回のペースで当直を行います。救急外来では研修医がはじめに問診、診察を行い鑑別診断やなどを考えた上で、指導医と一緒に再度診察を行い、診断・治療を行うため、とても勉強になります。都内の大学病院なので専門性の高い疾患が多いイメージありますが、当直帯の救急外来では肺炎や喘息、胃腸炎などのcommon diseaseをみる機会が多いため、研修を通して幅広い疾患を経験出来ることが当院の小児科研修の特徴でもあります。 
 私たちは初期研修2年間のほとんどを成人対象の診療を行ってきため、訴えが明確でない小児は、診察や採血一つとっても大変な面も多いですが、元気になっていく子ども達のかわいい笑顔を見れることが他では経験できない最大の楽しみです。また、小児科の医局は毎年入局者も多く、雰囲気もアットホームなので、是非1度見学に来てみてください。
<産婦人科>

研修医写真  産婦人科の初期研修では病棟業務の他、分娩の介助や手術の助手等、多くの症例を通して経験することができます。ハード面では母とこどもの健康を総合的にサポートする総合病院として総合母子健康医療センターがあり、全国からの患者さんを診療しています。
 指導医の先生方はとても教育熱心で、臨床での疑問に丁寧に答えて下さいます。

小西 晶子 研修医

 また、産婦人科レジデントを中心とした勉強会およびNICU・放射線科・病理部といった他科とのカンファレンスも盛んで、幅広い視点から症例を学べる環境にあります。
産婦人科はとてもアットホームな雰囲気で、豊富な症例、経験豊かな指導医に囲まれ、忙しくも充実した研修でした。産婦人科に少しでも興味がある方は是非一度見学に来てください!
研修医写真  

母子センター入口

 
<精神神経科>

研修医写真  精神科研修は病棟業務、外来見学を中心に行われます。
病棟では、コメディカルや精神科スタッフと共に患者さんのサポートを行っていきます。
 入院患者さんも様々で統合失調症、認知症、気分障害などの精神疾患や肺炎などの内科的疾患も見ることが出来ます。病棟も仕事のみに追われる日々ではなく、季節ごとに運動会やクリスマス会などの様々なイベントが行われます。それらのイベントを通して素のスタッフ、患者さんと接することができます。

野口 大斗 研修医

  精神科業務の大半が患者さんのお話を聴くことにあり根気強く話を聞き、心の奥で思っていることを聞き出すトレーニングにもなります。精神科を進路として考えていない人も不眠・せん妄など一般の病棟でも出会う可能性がある疾患について学ぶことができます。
熱心で明るく親身になって指導してくれる指導医、みんなで協力し患者さんに対して治療を行っていこうとするコメディカルと共に研修できる精神科を選択することをお勧めします。
研修医写真  

精神神経科 病棟風景

 
 

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