学校法人 慈恵大学 採用情報

初期臨床研修医

医科  
附属病院
 
葛飾医療センター
 
第三病院
柏病院

歯科  
附属病院
 

専門修得コース(レジデント)

医師公募情報

職員採用情報


お問い合せ サイトマップ トップページ

研修プログラム説明
(ローテイト研修歴)
  研修プログラムは内科6ヵ月、救急部3ヵ月、外科3ヵ月、麻酔部2ヵ月、地域医療1ヵ月(合計15カ月)を必須科としたスーパーローテイトを基本とし、選択必須科目では小児・産婦人科・精神神経科の中から2ヵ月選択し、残りの7ヵ月間は自由に診療科を選択できるプログラムになっています。選択科は附属4病院にて連携しており、どの附属病院でも研修科の選択科可能です。(研修プログラムPDF)
 各科の詳しい研修内容について研修医がご紹介いたします。 (下図の各ローテイト科をクリックしてください!

【内科】

神谷育
葛飾医療センターでは最初の1年で合計6ヶ月間内科の研修があります。
朝病棟の患者さんの採血を行い、チームの先生と一緒に回診をします。回診が終わると、カルテを書いたり、処方、検査のオーダー、病棟の患者さんの他、外来の患者さんのルートを頼まれることもあります。カンファレンスで発表がある場合はその準備をし、特殊な検査や治療があれば上級医の先生と一緒に処置に入ることもあります。以前よりも研修医の人数が増えたため、処置に入れる頻度は減ってしまいますが、上級医が必ずサポートに入るため、安全に手技を行うことができます
葛飾医療センターは大学の附属病院ではありますが、地域の中核病院の位置づけでもあり、市中肺炎やインフルエンザなどのcommon diseasesから、ショックバイタルの治療まで幅広い患者の治療に携わることができます。また、各診療科の垣根が低いため、他科の先生への相談も気軽にできるほど、温かい環境です。

松本拓也
私は循環器内科・糖尿病内科・消化器内科を2ヶ月ローテーで回らせて頂いた。 内科の研修医の業務としては専ら病棟管理となる。それに加えてその科独特の処置・手技に参加したりもする。
病棟管理は基本的にはチームで診ているので研修医の独断で治療方針が決まっていくということはない。研修医1年目初月に循環器内科をまわった時はそもそも薬の処方の仕方もわからず、便秘薬一剤処方するにも緊張していた。しかし12月に消化器内科を回った時はある程度自分で輸液、処方のコントロールもできるようになり、勿論上級医の監視下で自由に診療をできるようになった。
処置・手技に関しては様々なことが自分の力量次第でさせてもらえる。所謂初期研修で経験すべきCV、腹水穿刺等は全て指導医の判断の元可能ではないでしょうか。
topに戻る
【外科】

池田諒
葛飾医療センターの初期研修では外科を必修化として3か月間ローテーションします。2つのチームに分かれていますが、それぞれのチームに消化管外科、肝胆膵外科、乳腺外科、小児外科の医師がいるためいずれのチームに配属されても症例の偏りなく病棟の管理から手術まで携わることができます。時には研修医1人で病棟の回診を任されることがあり周術期の検査のオーダーや突然発熱した患者さんの対応などチームのスタッフとして判断を求められることも多くあります。初めのうちは当然わからないことや自分一人で判断できないこともありますが、チームを問わず上の先生方には些細なことでも相談しやすい環境があるため安心です。
経験できる手技としては中心静脈カテーテルや胸腔ドレーンの挿入や腹水穿刺、オペに参加した際には糸結びや縫合、時にはエネルギーデバイスの使い方など指導医の手厚い指導のもと学ぶことができます。3か月目には鼠径ヘルニアなどの術者を経験することもできます。

朝田淳史
研修医は必修ローテーションとして3ヶ月間外科を回ります。
2チーム制で診療を行っており、各々のチームにそれぞれ研修医が配属されます。 主な仕事としては、病棟回診、手術助手です。手技は、採血やルート確保は当然のこと、中心静脈カテーテルやトロッカーの挿入、手術の執刀をさせて頂くことが出来ます。手技に加え、病棟回診では1人でしなくてはならないことも多く、力がつくと思います。
葛飾外科は雰囲気がよく、先生方もユーモアな人が多く、アットホームです。研修期間中は、将来の志望科に関係なく、歓迎会や送別会を一人一人に開いて頂きました。研修期間を終えても、外科症例の相談にのって下さったり、飲み会をはじめ、スキーツアーやバスツアーに誘って頂けます。
topに戻る
【救急部】

後藤真依
救急部の基本スケジュールとしては8:30集合、17:30夜勤に引き継ぎをして解散です。 忙しさには波がありますが葛飾医療センターは地域の中核病院なので1年間を通してほぼすべてのcommon diseaseは経験できると思います。3次救急ではないので高エネルギー外傷などは扱いませんがその分1人1人に余裕をもって対処できます。4.5月のまだまだ病院に慣れていない時期には2年目の研修医がほぼ一緒に診察してくれますし、少し慣れてきたら自分で検査を考えることもできます。また不安があれば検査前に相談に乗ってくださり暖かく見守ってくださる上級医の先生方が多いです。
救急部は少しほかの部とは異なり病棟管理などはありませんが病名がついて入院されてくる患者様をみるのではなく、症状から緊急性の高い疾患を鑑別していくというところに主眼が置かれています。そういう意味では将来必ず持つであろう外来と似通っていると思いますのでそのトレーニングにも最適だと思われます。
また、いろいろな科の疾患や手技を見ることができます。その時に自分はやらなくても同期のやっている様子などをよく見ておくとのちのち役立つと思います。 救急部をまわる前でも後でも当直はあるのでなんとなくの要領は回るときにはつかんでいると思いますが、日勤ではまた様相は違いますので救急部の時はそこも楽しめることかなと思っております。
topに戻る
【麻酔部】

中河西絵
当院初期研修プログラムでは、内科系外科系の志望に関わらず麻酔科研修2か月が必修となっています。
研修医の主な仕事は、麻酔の準備・術中管理、術前診察、術後の回診です。研修医といえどただ上級医の後ろに付いて見ているわけではなく、積極的に多くの手技を経験できるのが特徴です。ルートの取り方をはじめ、動脈カテーテル、中心静脈カテーテル、脊椎麻酔等の手技を教えてもらい、慣れてくれば研修医ができる範囲のことは(上級医のもとで)ほぼ任せてもらえます。また週1回勉強会があり、そのうち1回は論文抄読会で発表することになります。これまた大変ですが、文献の提示や添削指導などしてもらえて勉強になります。
麻酔科というと、学生実習では何をやっているのかわかりづらいこと、国家試験では扱いが薄く馴染みのないことから、研修医として苦労する科の一つだと思います。その中で上級医の先生方に「研修医が苦労する科」との理解があり、丁寧に指導してもらえるのは、研修医としてありがたいことです。
topに戻る
【地域医療】

根本委員長
 地域医療研修では基本的に葛飾医療センターの近隣の診療所・病院で研修します。いずれも病病連携、病診連携を密接に取っている医療機関です。在宅医療、外来診療、療養、病床での医療を体験できます。1年目で身に付けた基礎的な診療を、2年目の1ヵ月間、外の研修協力施設で十分に力を発揮してきてもらいたいと考えています。
topに戻る
【選択必須科 小児科・精神科・産婦人科】

広原和樹
葛飾医療センターでは選択必修期間が2ヵ月あり、小児科・精神科・産婦人科の3診療科から選択することができます。私の場合小児科・精神科を選択しました。
まず小児科に関してですが、一番の特色としては受け持った患児の主治医となることです。日々の点滴や抗生剤などの治療計画のみならず、退院の日程調整まで計画し、退院後の生活の注意点や外来フォローの計画まで、上級医のサポートのもと診療を行います。ほとんどの診療科では一連の流れは上級医が決定するため、小児科でのこのような研修は一人の医師・人間として大きく成長できる機会でした。また、受け持つ症例としても肺炎・喘息などのcommon diseaseはもちろんのこと、川崎病やITP、HSPなどの全身疾患まで多岐にわたります。それぞれの疾患を受け持つたびに疾患に対して論文・ガイドライン等で研究し、実際の臨床に活かすサイクルは非常に興味深く、自身の力となりました。
精神科は基本的には外来と入院患者のコンサルトです。認知症やうつ病、睡眠障害などが外来治療で良くなっていく様子を実感する一方、当院初診の患者は研修医が予診をとり、症状や生活歴など詳細に問診を取り上級医へと申し送ります。また、週に2回総武病院で研修を行い、精神科の入院患者を診療することができます。こちらはなかなか診ることができない統合失調症などの管理を学ぶことができます。
いずれの診療科でも上級医は優しく、疑問点を解決してくれました。
【選択科】 

小笹美蘭
1年目は自病院での内科,外科,救急、麻酔といった必修科研修ですが、2年目は選択必修を除いて自由に選択することができます。自病院以外でも4病院なら選択できるため、例えば分院にはないマイナー科の研修も他施設でとったり、志望科を複数の施設で回ったりもできます。施設が違えば集まる症例も異なるため多くの症例をみることができるし、色々な考えの先生方に指導していただけるため大変勉強になります。葛飾研修では、普段は研修医の人数が少ない分院で実践力を磨き、アカデミックなことを本院で学び、興味のある科を他施設でも研修できるため、とてもおすすめです。
【選択科】

中川愛
整形外科:午前中は回診、午後は外来や救急患者の診療を行います。適宜外来見学や手術にも入ります。外傷の初期対応、シーネの固定方法など基本的なことを勉強できます。大腿骨頸部骨折や転子部骨折の患者は多く診ることができ、その他に橈骨遠位端骨折、上腕骨顆上/外顆骨折、脛骨/腓骨骨折、足関節脱臼骨折、前十字靭帯損傷、半月板損傷などの外傷から、頚髄症、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、変形性質関節症などの変性疾患などの疾患を経験することができます。やる気次第で、手術をさせてもらうこともできるかもしれません。
本院小児科:総診班、循環器班、血液班、新生児班に分かれています。循環器、血液、新生児は葛飾ではみられないような疾患の子がたくさんいて、症例の経験になります。朝はカンファ前に採血などを行い、カンファ後に各班で回診、診療を行います。指導医の下で、採血、静脈路確保、腰椎穿刺などの手技をさせてもうことができ、チャンスがあれば気管挿管も行うことがあるかもしれません。基礎疾患がある子がほとんどで勉強も大変ですが、やりがいも多いです。
産婦人科:回診と予定手術がメインで、分娩や緊急手術があれば入らせてもらうこともできます。適宜、外来や妊婦健診の見学も行います。婦人科は良性手術がメインですが、悪性手術も少なくなく、産科では甲状腺機能異常や糖代謝異常、妊娠高血圧症候群の妊婦さんが多いです。生まれた赤ちゃんのケアを助産師さんと一緒に行ったり、新生児診察を行なったり、新生児と触れる機会もあります。卵巣捻転や異所性妊娠が来ることもしばしばです。また他科と関わる場面も多く、少しずつですが他の科の勉強にもなります。
topに戻る
【選択科】

木村玲奈
私は、研修医2年目の1、2月に本院小児科(NICU、総合診療部)をローテーションさせて頂きました。
選択科目で慈恵の他の附属病院での研修ができることは私が慈恵で研修することを決めた理由の一つでもありました。分院と本院では診療科の雰囲気や診ている患者・疾患が異なり、将来自分が進む科の他の病院での雰囲気、診ている疾患を研修医のうちに見ておきたいと思い、本院での研修を希望しました。
私は研修医2年目の夏に葛飾医療センターの小児科も2か月間選択しており、そこでは喘息、肺炎、尿路感染症、川崎病といったcommon diseaseを多く経験でき、小児科の基本的疾患を学ぶことができました。しかし、葛飾医療センターにはNICUがなく、新生児の管理を学ぶ機会が少ないことがデメリットであり、その点を補うために、本院の小児科を選択しました。本院の小児科では、NICUで新生児の管理や、総合診療部で人工呼吸器管理を必要とする重症患者を診ることができ、また、他の病院で研修している同期や先輩、後輩との情報交換や交流もはかれて非常に有意義な研修期間を過ごすことができました。
1年目は葛飾医療センターで基本的な内科、外科、救急疾患を学び、2年目に自身の興味のある科で、本院の専門的な疾患を学ぶといった研修ができるため、その点において非常に良い研修プログラムなのではないかと思います。
topに戻る

戻る
copyright(c) 2004 The Jikei University. All right reserved.