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一般目標 |
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泌尿器科領域の医療、福祉に対する社会の二一ズに対応し専門医として、医学知識、QOL、インフォームドコンセントのみならず医の倫理に基づく診療を適切に実施し、泌尿器科学発展の先駆となる専門職、研究職になるための態度・能力を養う。 |
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行動目標 |
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外来では、実際に診療を行い患者の診断・病態把握能力の養成のみならず救急等の偶発症の診断・処理能力を習得する。病棟では、主治医として画像、病理、臨床検査等に基づく診断技術を確立しウロダイナミックス、腫瘍学、外科病理、化学療法、放射線療法、免疫療法の本質を理解し治療を実践する。また、手術手技、麻酔法や内視鏡手技を習得し術者として手術を全うできる。
さらに、インフォームドコンセント、術前術後管理、在宅医療の指導、病診連携の確保を適切に行う。また、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を単独で確実に実践できる。
なお、期間中に日本泌尿器科学会の教育プログラム参加と学会発表を専門医取得可能な段階まで行い専門医試験に合格し泌尿器科専門医資格を取得する。
勤務は本学附属4病院および日本泌尿器科学会認定専門医教育施設において行われる。 |
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