慈恵医大での後期研修の特色として、専門的かつ最先端の医療を行えること、消化管や肝胆膵疾患全てに渡り専門医が充実しており十分なdiscussionのもと臨床・研究にあたれることはもちろん、自主性ややる気を重んじてくれる医局の雰囲気があり、自分で考え積極的に特殊検査や治療の中心を担っていくことができます。他大学・他施設からのレジデントも多く、出身は関係なく皆仲間として切磋琢磨し合っています。医局員が多く、院内カンファレンスから学会への症例報告や論文発表など学内外での活動も活発で、さらに女性医師の割合も増えており男女問わず働きやすい現場になっていると思います。
初期研修を終え、専門分野での第一歩となるこのレジデントの3年間は、最も重要で色濃く、医者人生の基礎となる時期であると私は考えます。熱心な指導医や仲間、そして恵まれた環境下でさらなる飛躍が望めるはずです。
消化器に関心のある熱意ある皆さんと一緒に働ける日を心待ちにしています! |