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レジデントからのメッセージ リウマチ・膠原病内科

レジデント写真  膠原病と聞いてどんなイメージを持っていますか?内科の中でも難病に指定されている特殊な疾患が集まっていて、とっつきにくいイメージをお持ちの方も多いかもしれません。実際に、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、血管炎など自己免疫疾患が多く、ステロイドをよく使用しているのは間違いではないと思います。しかし、それだけが膠原病の医療ではないのです。

 膠原病は、全身の疾患でもあります。間質性肺炎などの呼吸器症状、ループス腎炎などの腎症状、関節症状、精神症状、血糖管理、皮疹、感染症、眼症状などなど他科の領域にもかなり踏み込んでいます。つまり、患者さんの全身を診て医療を行う科でもあります。そのため、リウマチ・膠原病専門医だけでなく当科の症例で総合内科専門医も取得できます。

 また、研究環境も整っています。研究テーマは、関節炎、筋炎、全身性エリテマトーデスなどの病態解明から免疫抑制剤や生物学的製剤の作用・効果などの治療まで幅広いです。

 実際のレジデントの一日は病棟業務がメインですが、比較的安定している疾患も多いので、自己学習や自由研究する時間も取れます。上級医も指導熱心な方ばかりです。また、医局はアットホームな雰囲気なので、上級医に相談しやすいのも魅力的です。定期的に勉強会なども開催しています。

 膠原病に興味ある方だけでなく、全身的にかつ全人的に診たい方、研究も考えている方も、ぜひ一度リウマチ・膠原病内科を見学に来てください。


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