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専門修得コース(レジデント)

レジデントメッセージ 脳神経外科

レジデント写真  現在、外科系医師やその志願者の減少で、外科医が全国的に不足している現状にあり、その煽りを受け、救急医療が滞り、社会的問題となっています。

 そんな現状を鑑み、厚生労働省も大病院の外科系診療科への手厚い対応を始めています。このような現状で3年目以降の専門習得のための施設選択は、今後の医師人生にとって卒後の臨床研修施設を決める時より重要となります。その中で脳神経外科はSubspecialtyの高い外科系専門科として候補にならないでしょうか?


 当院脳外の研修は全国で1.2を争う手術件数を誇る本院を始め他の分院で行われることになります。その将来の専門医習得には各領域の知識・技術の習得が不可欠となりますが、当教室では開頭全般をはじめ、脊髄疾患、血管内治療や小児脳神経外科などのSubspecialtyも全国レベルで有名であり、専門医習得に必要な経験を付属病院と関連病院で積むことができます。またさらに国内のみならず、海外で技術習得という選択肢もあり、常に最先端医療を意識したものとなっています。

 また医局の雰囲気も、liberalで広く出身大学を問わずに受け入れていることもあり、私のような慈恵医大出身でないものにとっても、門戸を叩きやすくなっており、実際の病棟や手術室において分け隔たりなく指導していただいています。そのようなこともあり、近年では内外問わず当教室を希望する若手医師が増加しています。

  とはいえ百聞は一見にしかず、ぜひとも一度説明会や病院見学に来られてはいかがでしょうか?異なる視点で見ることで、新たな道筋が見えてくるかもしれません。


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