利用案内

育児中医師の短時間勤務制度

対象者:小学校3年生までの子を養育する女性医師(レジデント含む、初期研修医除く)

【 特徴 】

1) 半日勤務を1単位として週5単位以上勤務すれば、本学に籍を置く教員として身分を維持できる。
ただし、本制度の適用を受ける間は原則として本学附属病院以外で就労してはならない
2) 時間外勤務と当直勤務は原則として免除される
3) 短時間勤務者は各診療部の定数には算入せず、プラスαの要員として位置付けられる
4) 給与は臨床経験を基に勤務日数に応じて決定し、賞与も支給
5) 週5単位以上の勤務があれば社会保険の加入も可能
6) 短時間勤務医師としての任用期間は、研究歴に加算する。

○例えばこのような働き方が可能です

例1: 週5単位

 
A M - -
PM - - - - - - -

例2: 週8単位

 
A M - -
PM - - - -

院外保育所

※院外保育所と法人契約を締結しております。

1)利用資格 附属病院に勤務する常勤医師(レジデント含む、初期研修医除く)
2)対象児童 生後57日の乳児からから未就学児まで
3)保育時間 月〜金曜 午前8時から午後7時まで

※やむを得ない場合、午後7時から午後8時まで延長保育

※土曜・日曜、祝祭日、夏季休暇および年末年始期間中は休業

4)利用形態 常時保育・一時保育ユニットコース・一時保育
5)本学利用定員 3名

女性医師専用ロッカールーム(附属病院のみ)

1)利用資格 附属病院に勤務する女性医師(初期研修医は除く)
2)台数 135台完備

その他

附属病院(本院)および附属第三病院には、病児預かり室がございます。詳細はお問い合わせください。

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利用実績  

(1)育児中医師の短時間勤務制度

  実適用者数
平成20年度 6
平成21年度 12
平成22年度 12
平成23年度 17
平成24年度 17
平成25年度 19
平成26年度 19
平成27年度 29

(2)院外保育所

  実利用者数
平成19年度 2
平成20年度 3
平成21年度 4
平成22年度 4
平成23年度 5
平成24年度 3
平成25年度 3
平成26年度 3
平成27年度 4

※常時保育のみ

利用者の声

小児科 女性医師より

○短時間勤務制度を利用して…

私はH13年卒で8年目後半の時に休職し出産、2歳半の子供がいます。まだ学年的にもう少し勉強できる気がしていた時に、教授からも復帰のお誘いをいただき、子供が1歳半の時に短時間勤務で大学に復帰させていただきました。
仕事面では本当に沢山勉強させていただき満足しています。また生活面でも週に3日のみの勤務でしたので、特に負担になることはなかったです。子供は慈恵が提携している院外保育所でお世話になりました。

○院外保育所を利用して…

少人数制でとてもきめ細かく面倒を見ていただきました。 いわゆる生活のことだけでなく、知育の面でも様々な取り組みをしていて、とてもたくさんのことを吸収して帰ってきていました。
人数も少ないためいわゆる感染症が流行るということもあまりありませんでした。家の近くの保育園ではないため、皆住んでいるところが離れていて帰りにお話をしたり、休日にお会いするということはできませんでしたが、イベント時などにお話を伺うこともできて情報交換にはなりました。

○病児預かり室を利用して…

保育園に行き始めてどうしても病気になることは前より増えました。 病児預かり室は職場の中にあり、何かあればすぐに様子を見に行けるためとてもありがたいシステムだと思います。
実際、お昼に持っていったお弁当が足りない(うちは熱が出ても食欲は落ちなかったため)などの連絡があればすぐに何かを買って持っていったりすることもありました。人数制限がありますが、今まで何度も利用していて一度も引っかかったことはありません。

○今後出産・育児といったライフイベントを迎える女性医師へ

入局した時にはもちろんこのようなシステムはなく、出産や育児はどうするのかな、と思いながらも8年半は当直や朝早い、夜遅いといった生活をこなしてきました。いったん辞めてしまうと大学への復帰は怖気づいてしまい、学年的にまだまだ学びたいこともあり今後ずっとこのままなのかは迷っていました。
私のいた小児科学教室では子供がいる医師も(男女問わず)多く、短時間勤務への理解はとてもあり、実際戻ってみたところ、とても働きやすく、楽しく仕事と家庭の両立をさせていただきました。
やってみれば何とかなるものです。みなさんも少しでも次のステップのことを考えているのであれば、是非一度女性医師キャリア支援室で相談していただければと思います。

画像診断部 女性医師より

○短時間勤務制度を利用して…

制度上、当直免除や勤務時間数が定められており、同僚やコメディカルへきちんと自分の勤務形態を説明し、理解してもらうことで、気兼ねすることなく働くことができました。
この制度を利用したことで精神的にも体力的にもとても助かり、仕事と家庭を両立することができたので、子どもたちにとっても良かったのではないかと思います。

○院外保育所を利用して…

スタッフの皆さんの対応がとても手厚く、何かあればすぐに連絡をいただけるので安心して利用することが出来ました。土曜日やお盆はお休みのため利用できないという難点はありますが、それでも利用できてよかったです。

○今後出産・育児といったライフイベントを迎える女性医師へ

若い女性医師は本学の制度をよく知らない人がまだまだ多いようです。
将来出産や育児といったライフイベントを迎え、仕事と家庭の両立が難しくなってきたとき、利用できる制度は活用し、是非慈恵でキャリアを継続していって欲しいと思います。

眼科 女性医師より

○短時間勤務制度を利用して…

産後6か月の復職ということもあり、8割勤務からの復帰は育児と仕事の両立面で丁度良かったと思います。
授乳期でもあったので、昼休みの搾乳の必要がなくなった10か月から完全復帰をしましたが、それまでのステップとしては、慣れない育児と思い出しながらの研修をする状況下にはありがたい勤務制度だと思います。
いきなりの完全復職しかなかったら、ずっと遅い復帰にせざるを得なかったと思います。
金銭面でも家計の助けになりました。

○今後出産・育児といったライフイベントを迎える女性医師へ

徐々に働くママドクターを支援する環境も整いつつあるので、できる限りいろいろな方面からのサポートに甘えながら仕事を続けてほしいと思います。
どうしても周囲の人たちに迷惑をかけてしまうことが多く、仕事も同期よりもゆっくりペースになってしまいますが、「わがまま一つ、がまん一つ」で割り切っていいと思います。
このフレーズは上級医の男性医師から掛けていただいたもので、とても励みになっています。

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