外来の特色
小児脳神経外科・形成外科とのグループ診療。毎月第2、第4週月曜日。
アペール症候群に代表される症候群型頭蓋骨縫合早期癒合症や舟状頭蓋・三角頭蓋・斜頭蓋・短頭蓋などの非症候群型頭蓋骨縫合早期癒合症を中心に、形成外科とのグループ診療で診断及び治療方針の決定を行っています。
治療の必要性がある場合、頭蓋形成術や頭蓋眼窩顔面移動術などを年齢や病態に応じて選択し行っています(図2.3)。
また頭蓋変形があるものの外科的治療が必要のないものは、ヘルメット治療を推奨しています。
外来の実績
当院で治療を行った疾患の写真です。
舟状頭蓋に対する頭蓋形成術
狭頭症に対する骨延長術
外来表
担当:形成外科・小児脳神経外科
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 | ||||||
午後 | ○ 第2・4月曜 |
※当外来は、グループで診療を行っております。