精神神経科
診療部長:繁田雅弘
診療スタッフ | 診療フロア | |
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診療部長 | 繁田 雅弘 | |
診療副部長 | 宮田 久嗣 | |
診療医長 |
須江 洋成(兼)、小曽根 基裕、 古賀 聖名子、鬼頭 伸輔 伊藤 達彦、品川 俊一郎 |
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医師数 | 常勤21名、非常勤11名 | |
臨床心理士 | 常勤2名、非常勤3名 | |
精神科ソーシャルワーカー | 常勤1名 |
診療内容・専門分野
特色
各種専門の医師を揃え、統合失調症、うつ病、不安障害はもとより、てんかん、睡眠覚醒リズム障害、老年期認知症、児童思春期問題、発達障害、薬物関連問題など幅広い、専門的対応ができる仕組みになっております。治療は、薬物療法と精神療法の両面から総合的に対応しています。2018年4月より、薬物療法に反応しないうつ病患者への反復経頭蓋磁気刺激療法の導入をすすめています。
特殊検査・先進医療
睡眠障害の検査のための終夜睡眠ポリグラフィーが利用できます。
主な医療機器・設備
検査
脳波(終夜睡眠ポリグラフィー)、頭部CT、MRI, SPECT(脳血流シンチグラフィー)、各種心理検査
設備
46床病棟を持ち、2001年11月に改装され新病棟となりました。 1人部屋2室、2人部屋1室、4人部屋3室、6人部屋5室、観察室3室を設備。閉鎖病棟と開放病棟を併設。
患者数・症例数・生検数・手術数・治療成績等
本外来部門
月平均受診者数は4000〜4500名、年間初診者数は2000名程度
年齢層として15歳〜80歳以上まで幅広いです。
不安障害圏が30%、気分障害が25%、統合失調症が10%程度を占めています。
入院部門
年間入院者数は250名前後であり、統合失調症圏内、不安障害、気分障害の順に入院されています。
平均在院日数として40日前後です。 デイルームを利用して、週1回の茶話会、絵画療法、音楽療法、そして季節毎に、観桜会、夏祭り、運動会、クリスマス会などを開催して、レクリエーションをとおしてリハビリテーションを行っています。さらには、社会技能訓練(SST)、心理教育プログラム、家族教室も行っています。家族教室は土曜日午前中に病棟で行われていますが、外来通院者の御家族の場合も参加は可能です。詳しくは、外来担当医まで御相談いただくようお願いいたします。
専門外来
- 精神衛生相談 : 月曜日午前
- もの忘れ外来 : 月曜日・火曜日午前・木曜日午前
- てんかん外来 : 火曜日
- 睡眠時無呼吸症候群専門外来 : 水曜日・木曜日
- 睡眠障害専門外来 : 水曜日午前