眼科
診療部長:中野 匡
診療スタッフ | 診療フロア | |
---|---|---|
診療部長 | 中野 匡 | |
診療副部長 | 敷島 敬悟 | |
診療医長 | 渡辺 朗、久米川 浩一、 柴 琢也、 後藤 聡 |
|
医師数 | 常勤23名、非常勤30名 |
診療内容・専門分野
東京慈恵会医科大学・眼科学講座ホームページ
眼科学講座紹介ムービー
一般外来・入院診療に加えて、白内障、緑内障、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、網膜色素変性症、網膜剥離、黄斑円孔、ぶどう膜炎、視神経炎、眼球運動の異常、脳内の病気による視力や視野障害、まぶたや目の腫瘍、弱視、斜視、子供の目の病気、涙目、角膜疾患、色覚異常など、それぞれの専門の医師により診断・治療を行っています。
白内障 | 緑内障 | 網膜剥離 | 黄斑疾患 | 視覚障害 | 色覚異常 |
神経眼科疾患 | 眼の腫瘍 | 小児眼科疾患 | 糖尿病網膜症 | 角膜疾患 | 涙器疾患 |
ぶどう膜炎 |
※ 注意:当院では一般のコンタクトレンズ外来は行っておりません。
コンタクトに関しましては、お近くの医院にてご相談ください。
特色
- 眼科領域には広い分野にわたっていろいろな疾患がありますが、当科では各分野の病気に対してそれぞれの専門医がそろっていることが特色であり、どのような眼疾患に対しても最先端の診断、治療を受けることができます。
- 手術は、各専門医によって毎日施行されており、緊急手術にも速やかに対応できる体制が整えられています。
- 中央手術室で行われる手術件数は非常に多く、特に白内障眼内レンズ手術は年間2,000件を超えています。網膜硝子体手術 約280件、涙器手術 約230件、斜視手術 約120件、緑内障手術 約50件、眼瞼・眼窩腫瘍手術 約20件、その他角膜移植などの手術が行われており、それぞれ良好な手術成績が得られています。また、加齢黄斑変性などの黄斑疾患に対する硝子体注射が約770件行われています
特殊検査・先進医療
白内障 | 多焦点眼内レンズ、乱視矯正眼内レンズ等の新しい眼内レンズに関する研究 |
緑内障 | 診断のための視野に対する最先端の研究や新しい点眼薬の治験 |
硝子体 | 硝子体手術前後の視機能についての、心理物理学的・電気生理学的研究 |
視 覚 | 各種網膜疾患や色覚についての分子生物学的、心理物理学的、電気生理学的研究 |
眼腫瘍 | 角膜・結膜の扁平上皮内癌に対する点眼治療 |
神経眼科 | 難治性視神経症に対する診断と治療 非動脈炎性前部虚血性視神経症に対する点眼治療 機能的MRIによる視覚中枢の機能解析と臨床応用 |
角膜 | 角膜移植片の新しい保存法の開発 |
患者数・症例数・生検数・手術数・治療成績等
外来患者数 | 約5,300名/月 |
外来初診患者数 | 約 390名/月 |
年間手術件数 | 約2,992件/年 (中央手術室) |
硝子体注射件数 | 約772件/年 |
病床 | 33床 |