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リハビリテーション科

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診療部長:安保雅博

診療スタッフ 診療フロア
診療部長 安保 雅博 map
診療副部長 佐々木 信幸
医師数 常勤5名
理学療法士19名
(技師長 中山 恭秀)
作業療法士7名
言語聴覚士3名

rTMS治療(反復性経頭蓋磁気刺激治療)およびボツリヌス治療を希望される患者さんへ

TMS治療の適応基準(こちらをクリック)を満たしている方だけが治療対象ですので、「東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座ホームページ」を確認した上で、紹介元医療機関からFAX予約をしていただき受診ください。
適応基準を満たしていない方は、現在のところrTMS治療を受けることはできません。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。  

また、ボツリヌス治療につきましては、診察の上随時適応を判断させていただいておりますので、お気軽にご相談ください。

リハビリテーション医学講座ホームページへ

診療内容・専門分野

当科は、常勤医師5名(日本リハビリテーション医学会専門医4名を含む)、理学療法士19名、作業療法士7名、言語聴覚士3名で診療を行っています。脳血管障害(脳梗塞、脳内出血、クモ膜下出血)をはじめとして脳外傷、脊髄損傷、骨関節疾患、呼吸循環系疾患、小児疾患など、多岐にわたる疾患や種々の障害を対象として治療を行います。
当科スタッフは、本学の建学の精神である「病気を診ずして、病人を診よ」という言葉に従って、患者さんのもつ個々の疾患や障害のみにとらわれることなく、生活者としての患者さんの全体像を把握し、様々な側面から治療のためのアプローチが行えるように心がけています。そして、本来持っている能力を最大限に引き出せるよう、医師と療法士などの関連職種が密に連携を取りながら個々の患者さんに対応いたします。

特色

当院は特定機能病院でありますが、同時に総合リハビリテーション施設の認定も受けており、入院患者さん用の訓練室と外来患者さん用の訓練室があります。
当科には数床の専門病床があり、そこでは主に反復性経頭蓋磁気刺激療法を行っています。また他科入院中の患者さんにつきましては、各科医師と連携しながらリハビリテーションを行っています。
さらに外来リハビリテーションとしては、一般病院やご開業されている先生からご紹介いただいた患者さんに対して、紹介医の先生と随時連絡をとりながら、患者さんのニーズに応えることに重点を置いて対応しています。近年になり、注目されている高次脳機能障害、リンパ浮腫、メタボリック・シンドロームなどの疾患・病態に対しては、特殊外来を設置することで積極的な対応を行っています。
東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座としては、東京慈恵会医科大学附属第三病院(東京都狛江市)に27床の専門病床をもっているため、必要がある場合には、第三病院に転院することも可能です。
また、第三病院以外にも、国立障害者リハビリテーションセンター病院、とちぎリハビリテーションセンター、東京都リハビリテーション病院、神奈川リハビリテーション病院、初台リハビリテーション病院、河北リハビリテーション病院、湖山リハビリテーション病院、品川リハビリテーション病院、都立墨東病院、東京逓信病院、九段坂病院、東急病院、化学療法研究所附属病院、いずみ記念病院、総合東京病院、梶原病院など、多くの関連施設と強い連携をとっており、各患者さんの病態に適したより良い環境や施設をご紹介することができます。

患者数・症例数・生検数・手術数・治療成績等

当科外来治療延患者数は、ひと月あたり理学療法約600件、作業療法約500件、言語聴覚療法約150件です。また、入院治療延患者数については、ひと月あたり理学療法約4000件、作業療法約700件、言語聴覚療法約300件となっています。

診察情報

東京慈恵会医科大学・リハビリテーション医学講座ホームページ