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当科の特色



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診療内容・専門分野


脳腫瘍、脳血管障害、脊髄脊椎疾患の専門医が在籍しています。「神経系全般の外科的疾病を扱う科」として脳腫瘍、脳血管障害(くも膜下出血、脳内出)や神経外傷といった脳疾患だけでなく、機能的疾患(三叉神経痛、顔面けいれん)や脊髄・脊椎・末梢神経疾患(変形性頚椎症、後縦靭帯骨化症、椎間板ヘルニア、手根管症候群)まで網羅して治療をおこなっています。脳血管障害については、最新鋭の血管撮影装置を有し、超低侵襲の血管内治療と開頭手術の双方を、患者さんの状態を考慮したうえで選択可能な体制が整っています。

<専門分野>

脳腫瘍(グリオーマ、髄膜腫、下垂体腫瘍、転移性脳腫瘍など)
脳血管障害全般(脳出血、くも膜下出血、急性期脳梗塞、脳血管奇形)
頭部外傷(硬膜外・硬膜下出血、脳挫傷)
機能的脳神経外科手術(三叉神経痛、顔面痙攣、毛根管症候群)
脊髄・脊椎疾患(脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、脊椎分離すべり症、脊髄・脊椎腫瘍)

特色


柏病院脳神経外科は、千葉県東葛地域を中心に、この地域の方々への医療を担当するだけでなく、治療の専門性から埼玉県や茨城県南部からも患者さんの相談やご紹介をいただき、日々の診療を行なっております。
日本脳神経外科学会の認定研修施設であり、学会認定の専門医が5名在籍しております。年間の手術件数は、250-300件であり、定時手術と救急手術の双方を行なっています。当科では多岐にわたる治療を通じて、患者さんに幸せを提供でき、同時に、若手脳神経外科医の育成にも力を注いでいる施設であると自負しております。

 


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