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学 校 法 人 慈 恵 大 学
本学の産学官連携の取り組み

本学は創立以来、建学の精神である「病気を診ずして 病人を診よ」をモットーに、「病める人を全人的に診る医療」を実践し、我が国の医学・医療に貢献してきました。本学の使命は医学の教育・研究及び診療にあるが、産学官の連携による研究成果を社会へ還元することも大きな役割と考えています。
本学は、産学官連携活動に携わる教職員の意思を尊重するとともに、教職員が産学官連携活動を適切に遂行できるよう「利益相反マネジメント・ポリシー」を制定し実践しています。
本学としても産学官連携等によって生み出される知的財産を権利化・管理し、活用することを通じて社会貢献することを目指し知的財産権の承継等について基本的な考え方を示すものとして「知的財産ポリシー」を制定し実践しています。
  東京慈恵会医科大学産学官連携ポリシー
  東京慈恵会医科大学利益相反マネジメント・ポリシー
  東京慈恵会医科大学知的財産ポリシー
産学官連携
慈恵大学は研究成果を社会に還元させるため、国内外の大学や研究機関、民間企業と連携を推進しています。ここでは外部機関との連携に関する取り組みや、研究施設のご利用方法などについてご紹介します。
1.研究協力について
共同研究民間企業・研究機関と本学が共同で研究を行う制度
受託研究民間企業・研究機関から研究の受託を行う制度
試料提供研究試料の授受に関する制度
技術指導本学が所有する技術などを民間企業などに技術指導する制度

臨床研究

民間企業や大学・研究機関と共同で臨床研究を行う制度(準備中)
過去3年間の実績は以下の通りです。
年度 共同研究 受託研究 臨床研究
2019年度 47件 17件 496課題
2020年度 90件 32件 527課題
2021年度 80件 14件 526課題
(注) 治験は含んでおりません。
2.研究シーズ集
研究シーズ集

本学研究者が協業・導出を希望している研究シーズをご紹介します。

3.知的財産情報
知財情報本学が出願している公開特許情報を紹介しています。
連絡窓口:研究推進課 URA部門
E-mail:ura@jikei.ac.jp
Tel:03-5400-1200(内線2538)
プレスリリース
[2023.06.05] 98%の日本人が「ビタミンD不足」に該当
国内初の基準値を公表、植物由来のビタミンDはほぼ検出されず
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[2023.05.29] 新型コロナウイルス・スパイクタンパク質の病原性を解明
―新型コロナ後遺症および次世代ワクチン開発に重要知見―
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[2023.05.19] 超高磁場MRIで見る霊長類「全脳」神経回路の多様性
―分野横断型の霊長類脳標本画像リポジトリ:ヒト脳と精神・神経疾患の理解を加速する国際研究基盤―
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[2023.05.09] ビタミンDサプリメントを摂取すると癌の死亡率は12%減少する
国際共同研究による10万人のデータ解析で明らかに
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[2023.04.21] イルカの腎老化メカニズムを解明
〜高齢化社会を迎える飼育イルカの健康維持に向けて 〜
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[2023.04.20] パーキンソン病の新しい発症メカニズムを発見
〜水素イオンとカリウムイオンの輸送異常が原因〜
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[2023.03.08] 前立腺癌における新たな骨転移進展機構を解明
〜 エクソソームを標的とした新たな前立腺癌治療法への期待 〜
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[2023.03.01] 肺線維化に合併するがんの悪性化メカニズムを解明
〜老化した線維芽細胞が分泌するエクソソームが肺がん増殖を促す〜
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[2022.01.24] かかりつけ医機能が高いほどコロナ禍での入院リスクが低下
〜高いかかりつけ医機能を発揮する医師を持つと入院リスクが約6割減少〜
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[2023.01.23] バイオフィルムを数秒で透明化する新技術「iCBiofilm」を開発
〜内部の微細構造や生きたままの微生物を深部まで観察することが可能に〜
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[2023.01.12] 未知の脳領域「前障」の形成過程を解明
−現役医学部生による研究成果−
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[2023.01.05] マウスにおいて恐怖による摂食抑制を担う神経基盤(lPB-PSTN経路)を世界で初めて解明
〜ストレスと摂食制御を関連づける中枢メカニズムの解明に期待〜
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[2022.12.09] 大腸内視鏡の病変検出AIソフトウェア 「EIRL Colon Polyp」が薬事承認を取得
〜人工知能の活用による、大腸ポリープの見落とし率改善に期待〜
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[2022.11.15] 在宅療養高齢患者さんの在宅死の累積発生率と要因を多施設共同の追跡調査で明らかに!
〜在宅療養患者さんと医療者、そして医療政策担当者への基礎的資料を提供〜
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[2022.11.04] ヘルペスウイルスが宿主のDNAメチル化を引き起こすメカニズムを解明
〜単純ヘルペスウイルス1型感染がアルツハイマー病発症の危険因子であることを示唆〜
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[2022.10.20] 高齢化率世界一の日本のコロナ禍超過死亡率が低い要因を解明
コロナ禍前の60歳平均余命が長い国ほどコロナ禍超過死亡率は低い
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[2022.10.08] 珠腫性中耳炎の発症への神経堤由来細胞の関与を世界で初めて解明
〜p75タンパク質が真珠腫性中耳炎を進行させる〜
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[2022.10.07] 悪性高熱症を単一細胞レベルで再現することに世界で初めて成功!
〜吸入麻酔薬や筋弛緩薬投与後の体温上昇メカニズム解明へ期待〜
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[2022.10.4] 中内耳C T(コンピュータ断面撮影)を用いた中耳真珠腫進展範囲に関する人工知能診断システムの作成に世界で初めて成功
―希少疾患に対する人工知能研究の発展に期待―
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[2022.09.27] 腎臓のネフロン数とポドサイト数が正相関することを世界で初めて解明
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[2022.09.27] がんゲノム医療のさらなる拡大へ向けた一歩
コンピュータ解析で意義不明変異のなかに
治療標的となる新たな遺伝子変異を発見
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[2022.09.26] 肝がん早期診断の新規血液バイオマーカーとして血清PKCδを同定
既存マーカー陰性例でも陽性例があり肝がん早期発見や予後向上に期待
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[2022.09.26] 肝がんにおけるタンパク質の新しい分泌機構の解明
〜肝がんの早期発見や新規治療法への応用に期待〜
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[2022.09.20] シングルセル解析技術を用いCOPD患者における新規の2型肺胞上皮細胞を発見
〜 COPD病態の解明が期待される 〜
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[2022.09.08] マゴットセラピーの新規医療用ウジの同定と評価方法を世界で初めて確立
〜難治性潰瘍などの治療に期待〜
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[2022.09.07] 超高磁場MRIと神経トラクトグラフィーによる嗅神経の可視化に世界で初めて成功
―嗅覚障害を診断するための新しい検査方法開発に期待―
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[2022.08.31] 日本で初めて開発された治療計画プログラムを付随した脳動脈瘤コイル留置用ステントが薬事承認
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[2022.08.25] 脊椎動物の水から陸への進出にともなう肺の進化を世界で初めて解明
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[2022.08.08] 熱中症の発症予測・メカニズム解明にも寄与
タンパク質の過敏な熱応答で体温上昇が止まらない!
―悪性高熱症の熱産生暴走メカニズム―
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[2022.07.19] 黄色ブドウ球菌のバイオフィルム形成を阻害する化合物「JBD1」を発見
〜難治性バイオフィルム感染症に対する新たな制御技術の開発に期待〜
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[2022.07.11] うつ病との関連が指摘される神経伝達物質(セロトニン)が興奮性シナプス伝達を調節する仕組みを解明
〜アルツハイマー型認知症の治療法開発や、うつ病との併発の仕組みの理解促進が期待される〜
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[2022.07.04] 抗体と近赤外光で病原体を選択的に駆除する方法を世界で初めて開発
新型コロナウイルスや薬剤耐性病原体の克服への期待
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[2022.05.23] 発がんの原因となるゲノム不安定性を抑制する新規分子を同定
―ゲノム安定性の維持や発がんメカニズムの更なる解明へ期待―
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[2022.05.17] シスチン尿症の原因となるタンパク質生合成異常のしくみを解明
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[2022.3.17] かかりつけ医のプライマリ・ケア機能がコロナ禍での予防医療の質向上に寄与
〜新型コロナウィルス感染拡大後のプライマリ・ケアに関する全国調査〜
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[2022.3.11] SARS-CoV-2 ウィルスに対する小児および成人の免疫応答の違いを シングルセル・マルチオミクス解析により明らかに
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[2022.3.10] 中耳真珠腫に対する自家鼻腔粘膜上皮細胞シートを使用した医師主導治験を開始
耳鼻咽喉科分野で国内初の再生医療製品実用化を目指す
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[2022.3.9] ヒトiPS細胞由来内耳オルガノイドを用いた薬剤性難聴の治療法開発
―高効率な培養法と、世界初の蝸牛神経節細胞様細胞による薬効評価系を確立―
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[2022.3.1] ブタ腎臓移植は、胎仔腎臓の方が拒絶反応が弱い
ーサルを用いた世界初の証明ー
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[2022.1.27] 東京慈恵会医科大学と大阪のモノづくり企業がタッグ
産学医工連携で開発した内視鏡手術向け機器、国内医療機関での採用が200 施設を突破
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[2022.1.27] 島津製作所と臨床分野での包括連携協定を締結
〜産学連携により最先端の研究成果の臨床実装へ〜
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[2022.1.13] 脳動脈瘤の発生要因を世界で初めて発生前のデータから流体力学的に解析
〜血流による血管壁への引張力とエネルギー損失が影響〜
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[2021.11.26] 世界で初めて側頭葉てんかんの根治治療に最適な脳の切除範囲を同定
〜術後の言語記憶障害のリスクを従来の8分の1に〜
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[2021.11.17] 新型コロナウイルス感染症治療薬の候補物質を発見
−重症化を防ぐ経口治療薬として期待されるCDM-3008−
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[2021.11.9] ぜんそくの新たな治療法の鍵となる代謝酵素の発見〜重症アレルギー疾患が収束するメカニズムを解明〜
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[2021.8.2] 気道上皮細胞から分泌されるエクソソームが肺線維化進展を抑制することを発見
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[2021.7.19] 「木質内装建材・木の香りが精神・心理療法に与える効果を解明」へ
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[2021.7.14] 悪性高熱症および重度熱中症に対する新規治療薬候補を創出
〜 より安全な悪性高熱症治療へ向けて 〜
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[2021.6.29] 抗ウイルス応答を高める脂肪酸代謝スイッチの発見〜免疫とウイルスの両方に作用する医薬品開発に期待〜
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[2021.5.31] 謎の寄生虫「芽殖孤虫」のゲノムを解読
-謎に包まれた致死性の寄生虫症「芽殖孤虫症」の病原機構に迫る-
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[2021.4.19] 在宅療養高齢患者さんの予後とそれに影響する要因を多施設共同の追跡調査で明らかに
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[2021.1.7] 母親の子宮頸がんが子どもに移行する現象を発見
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[2020.11.18] 小児の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者における抗体獲得および保持についての調査研究を開始
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[2020.11.18] 内視鏡で肥満症を直す、国内初の「内視鏡的スリーブ状胃形成術」に成功
- 体の表面に傷を残さない、安全で効果的な治療に期待 -
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[2020.10.12] リキッドバイオプシーを用いたCOVID-19における重症化予測因子の同定
-予測のみならず新規治療法や病態解明への期待-
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[2020.9.11] スギ花粉症の発症に関わる花粉内アジュバントと受容体の解明
〜スギ花粉症の新たな治療法の開発に期待〜
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[2020.8.11] 外界の刺激を感知する 細胞のアンテナ「1次繊毛」を制御する新規分子を同定
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[2020.7.30] 「脳が作るヘビ毒に似たタンパク質の新たな作用を発見。」  くわしくはこちらを参照ください
[2020.4.30] 前立腺癌における新たなエクソソーム分泌機構を解明
-エクソソームを標的とした新たな前立腺癌治療法への期待-
くわしくはこちらを参照ください
[2019.7.17] 「慢性閉塞性肺疾患:COPD(タバコ病)に、有害な鉄による脂質酸化依存的細胞死が深く関与する病態機序を解明」  くわしくはこちらを参照ください
[2019.5.31] 私立大学研究ブランディング事業 H30年度進捗状況を掲載しました。
[2019.4.23] 「体温において心臓が効率良く拍動するメカニズムの一端を解明」について くわしくはこちらを参照ください
[2019.4.22] 「NCNP病院、薬物療法に反応しない双極性障害のうつ状態に対し反復経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)を先進医療で実施
〜新たなニューロモデュレーション治療の保険適用・薬事承認を目指し臨床研究を開始〜」について くわしくはこちらを参照ください
[2019.3.8] 「オリンパス株式会社・恵愛生殖医療医院と顕微授精に関する共同研究を開始 精子判別補助AIの開発により顕微授精による妊娠率向上を目指す 生殖補助医療胚培養士による良好精子の判別をアシストする」について くわしくはこちらを参照ください
[2019.1.25] 「日本人に多い卵巣明細胞がんなどでみられる
ARID1A遺伝子変異がんを対象に代謝(メタボローム)を標的とした新たながん治療法を発見」について くわしくはこちらを参照ください
[2018.10.04] 「東京慈恵会医科大学附属病院、DeepMind Health と
乳がんスクリーニングの研究に関するパートナーシップを締結」について くわしくはこちらを参照ください
[2018.8.17] 「大腸内視鏡病変検出・鑑別診断サポートを行うAIを開発
−"医師と共に在るAI"で、大腸がん死亡率の低下を目指す−」について くわしくはこちらを参照ください
[2018.3.27] 「麻薬性鎮痛薬による眠気に対する新しい戦略を提示
〜眠気の治療薬としてのオレキシン受容体作動薬の可能性〜 」について  くわしくはこちらを参照ください
[2017.12.4] 「ネフロン前駆細胞から腎臓再生成功 〜臨床応用に向けた最終段階へ〜」について  くわしくはこちらを参照ください
[2017.1.28] 「記憶を関連づける神経細胞集団の仕組みを解明」について  くわしくはこちらを参照ください
学内研究ハイライト
学祖・高木兼寛は脚気の治療方法を、軍医として責任者を務めていた海軍の練習船を使って実証しました。この取り組みがのちのビタミンの発見につながり、高木は「ビタミンの父」と言われ、南極大陸の岬に「高木岬」と命名されるほど世界的な評価を受けています。この学祖の学究にかける情熱は今も本学の最先端の研究に受け継がれています。研究と臨床を両立させながら、最新医療を生み出すための挑戦は日々行われ、学外からも高く評価されると同時に、患者さんの治療に活かされています。研究分野は血液や細胞の研究、生理学的な治療から最先端の外科手術と広範囲にわたり、ここに紹介した取り組みはその一部に過ぎませんが、個々の研究から本学の研究に対する取り組み姿勢や高いレベルを実感してもらえるはずです。
学術研究の公開

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