平成25年12月に発覚した、本学における科研費の不正な申請・受給等に関して、このたび、退職者を含めたすべての調査が終了し、本学関係者による不正行為が確認されました。
本件の中心的立場にあった元講師は、以前にも科研費の不正な申請・受給等によって処分を受けており、同様の不正行為が繰り返されていた事態の重大さを、大学として深刻に受け止めております。
国民の皆様ならびに関係各位に対し深くお詫び申し上げます。
本学では、当事者に対し厳正な処分を行うとともに、本学構成員一人ひとりに対するコンプライアンス教育の一層の徹底と、再発を防止する体制を一層強化し、全学をあげて信頼回復に努めてまいる所存です。
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