診療情報共有改善検討委員会の発足について
画像診断報告書の情報が医療チーム間で充分に共有されず、肺癌の診断が遅れ、患者様がお亡くなりになったことは、平成29年2月4日付及び同年2月16日付で発表したとおりです。当病院では、昨年来,院内委員会において再発防止策を検討してまいりましたが、今般,診療情報の共有に関して客観的に検討し、より実効性のある再発予防策を策定するために外部委員を中心とする委員会(名称:診療情報共有改善検討委員会)を発足することといたしました。 今後とも、病院全体で再発防止に向けて全力で取り組んでまいります。