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診療情報共有改善検討委員会答申について
平成29年7月20日
当院では、画像診断報告書の重要情報が医療チームで十分共有されず、肺がんの診断が遅れ、患者さんがお亡くなりになった事案を重大な問題と認識し、本年3月に外部委員を中心とした「診療情報共有改善検討委員会」を設置し原因究明と実効性のある再発予防策を検討してまいりました。
今般、平成29年6月30日付で当委員会より答申書が提出されましたのでご報告申し上げます。(答申書は
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)
当院では、答申の内容を踏まえ、情報共有不全を解消するための提言・方策を可及的速やかに実行し再発防止に努めてまいります。
東京慈恵会医科大学附属病院
病院長 丸 毛 啓 史