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プレスリリース

うつ病との関連が指摘される神経伝達物質(セロトニン)が
興奮性シナプス伝達を調節する仕組みを解明

〜アルツハイマー型認知症の治療法開発や、うつ病との併発の仕組みの理解促進が期待される〜

 

東京慈恵会医科大学 薬理学講座 西條琢真博士研究員(現:愛知県医療療育総合センター 発達障害研究所 分子病態研究部門)、鈴木江津子講師、籾山俊彦教授らのグループは、二種類のセロトニン受容体がそれぞれ異なった様式でアルツハイマー型認知症と密接に関係する前脳基底核(注1)内の興奮性シナプス伝達を調節していることを明らかにしました。



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