宮崎大学との包括的連携協定締結

3月3日(火)宮崎大学との大学間包括的連携協定を締結した。高木兼寛顕彰会(中山芳教会長)主催の「穆園先生ふるさとの旅」を通じて学生間交流が行われるなど宮崎大学との関係は深い。今後は、連携事項は教育・研究を中心に、教育面では来年度から診療参加型臨床実習生の相互受け入れを始めるほか、研究面では合同シンポジウムの開催等を通じて、更に関係性を深めていく予定である。
調印式は本学で行われ、本学松藤学長と池ノ上宮崎大学長とが協定書に署名した。松藤学長からは「宮崎大学は総合大学であるため、医科大学とは違った視点を持っている。それぞれの大学の長所を生かして医学・看護学のみならず広く連携していきたい」、一方、池ノ上学長からは「医学生の勉強の機会が広がり、さらには学部間の研究の幅も広げていきたい」との挨拶が述べられた。