戴帽式

平成28年11月19日（土）27期生51名の載帽式が挙行されました。
先輩たちがユニホームを整えて、コサージュを胸に付けてくれました。
3年生の的確なアドバイスと優しい言葉がけに感動しました。1年生の初々しい姿に3年生は2年前を思い出していました。

保護者、来賓の方々に見守られ、副校長から男子には徽章、女子にはナースキャップを頂きました。看護師になるという責任で身が引き締まります。

自治会主催の祝会

　自治会長からお祝いの言葉とガーベラを頂きました。ガーベラの花言葉は「希望」です。先輩たちからは、看護という希望を抱き、これからの学校生活を歩んでいってほしいという思いが伝えられました。

2年生、3年生の先輩から1年生へ、心を込めたエールをいただきました。

　3年生からは、臨地実習での経験とこれからに向けてのエールをいただきました。
お母さんが命をかけて子どもを産む過程や患者さんの死に家族が向き合い支える過程の看護を通し、『人は沢山の人に支えられているのだということ、今の自分が看護学生として学べていることに感謝しながら、歩んでいって欲しい』というメッセージが込められていました。実際の患者さんへの看護を通し、向き合い悩み、苦しんだ経験からの言葉だったので、1年生も真剣に耳を傾け、心に響いたようでした。１年生は、３年生のように患者さんの命や人生に向き合える看護師になりたいと強く感じたようでした。

2年生は全員で、「道」を3部合唱してくれました。
「♪前を向いて　顔をあげて　くじけないで歩いてゆく～、希望という　明るい未来へ続く道を～・・・♪」
という言葉に涙があふれてきました。先輩たちの歌声は、一体感があり温かく励まされました。