東京慈恵会医科大学
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大学トップ > 大学院 > 大学院医学研究科看護学専攻修士課程 > 看護学専攻修士課程の理念
看護学専攻修士課程の理念 育成しようとする人材 専門分野 専任教員組織
学位の名称 教育課程の特色 教育課程の編成・実施の方針(カリキュラムポリシー) 修業年限と授業時間
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看護学専攻修士課程の理念
本大学院は看護分野における専門分野を深く考究し、よき医療人のひとりとして看護学および看護実践における質の向上に貢献できる人材を育成します。

専門分野
■成人看護学(急性・重症患者看護学)分野
急性・重症患者のクリティカルな状況から回復促進を目指した高度な看護実践を行うために必要な諸理論、支援方法、治療環境について探究する。特に、代謝病態生理と特有の治療・処置における看護診断技術および診断プロセスについて理解を深め、ケアとキュアの癒合した看護実践の関与を可能とする高度な知識と技術を修得する。専門看護師を目指す場合、専門実習において、急性・重症患者とその家族を取り巻く臨床状況の中でリーダーシップを発揮しながら、専門看護師の6つの役割能力を強化する。研究では、急性・重症患者とその家族へのケアの改善・開拓に関連する研究課題を探究し、修士論文を作成する(平成30年度 クリティカルケア看護専攻38単位教育課程申請予定)。

がん看護学分野
 がん医療は日々発展しているが、患者および家族は診断や治療に伴い身体的苦痛はもちろんのこと、複雑で深い苦悩である全人的苦痛を体験している。がん患者と家族が望む生活の実現へ向けて、総合的な判断と組織的な問題解決力を培い、高度の看護実践を行うための看護を探求する分野である。緩和ケアをサブスペシャリティとする科目を設定しており、専門看護師教育課程が認定されている。

■看護管理学分野
中長期的な保健医療福祉の動向から看護の課題を検討し、課題の解決に向かって組織的に協働する方策を探求し、高度な看護管理の実践力を培う。また、看護学の基本的な知のパターンを探究するために、看護のアートの概念を教授し、看護哲学の基盤形成を深める。さらに看護職者の生涯発達の可能性とその支援方法を検討し、看護師の臨床の「知」の獲得過程を考察する。
■母子健康看護学分野
母性看護学では女性の健康、周産期をめぐる諸問題、育児支援を実践するための諸問題を把握し、課題を明確化し母性看護を探究する。
また、 小児看護学では子どもの権利擁護、成長発達をめぐる問題、子どもと家族をめぐる問題、子どもを取り巻く社会的問題などを幅広く取り上げ小児看護を探求する。 母子健康看護としての高度な実践力を培う分野である。
当該分野は、母性看護学領域・小児看護学領域にて構成される。

■地域連携保健学分野
 当該分野は、下記4領域より構成される。
老年看護学領域
 高齢者と家族の心身の健康状態や認知症をはじめ老年期に多い疾患や障害の予防から看護、ならびに医療機関(急性・回復・療養)、高齢者施設、在宅を含む多様な療養の場での老年看護の在り方について研究(探求)する領域です。
地域看護学領域
 地域の生活者を対象に,そのニーズに応える質の高い看護を提供する方法の開発を目指しています。特に,公衆衛生看護(行政分野の保健師活動,産業看護,学校看護)の機能を探求する領域です。
在宅看護学領域
 身体疾患を抱える認知症高齢者、医療依存度の高い難病患者や重症心身障碍児、在宅で残された時間を過ごすことを希望する終末期にあるがん患者等、複雑で多様な健康上の問題を持つ人とその家族が、自宅やそれに準じた環境で、安全に、安心して、その人達らしい生活を送ることができるよう、入院から在宅療養への移行期(退院支援)、および地域での在宅療養期(訪問看護)における質の高い看護実践方法を探求する領域です。
都市部における在宅療養上の複雑困難な課題に対応する専門性を深めるために、広範な在宅看護から「多問題・困難課題に関する看護」および、急性期病院から退院する医療的ニーズの高い療養者を支援することに焦点をおいて「医療的ケアに関する看護」に関わる科目を設定しており、専門看護師教育課程が認定されています。
精神看護学領域
 精神の健康と健康障害に関わる看護についての理論・実践・研究を探究し、多職種との連携を図りながら精神看護や精神保健医療福祉の質向上に寄与出来る高度な実践力を培う。


担当教員                         2017年4月現在
専 門 科 目 専任教員氏名
教 授 准教授
講師
成人看護学分野
(急性・重症患者看護学)
中村 美鈴 福田 美和子 室岡 陽子
がん看護学分野 佐藤 正美
内田 満
望月 留加 大坂 和可子
看護管理学分野 田中 幸子
佐藤 紀子
谷津 裕子
   
母子健康看護学分野 高橋 衣
細坂 泰子
  濱田 真由美
永吉 美智枝
地域連携保健学分野 櫻井 尚子
北   素子
嶋澤 順子
梶井 文子
小谷野 康子
山下真裕子 清水 由美子
学位の名称
修士(看護学)

教育課程の特色
 

 医学部および医学研究科医学系専攻博士課程が有している教育、病院システム及び教育プログラムを最大限に活用し、医学と看護学の協働を目指します。また、よき医療人のひとりとして修了後も進歩することができるよう、自ら学び考える能力と習慣を習得することを教育の基本とした教育課程を提供します。

 
教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
  ディプロマ・ポリシーを達成するために、以下の方針に基づき教育課程を編成します。
   
1. 課題解決能力を育成するために、「看護研究方法」を共通必修科目として、「医療統計学」を共通選択として1年次に、「感染防御論」を共通選択として2年次に配置している。また、「看護学特別研究機廖峇埜邀愼段霧Φ罩供廚砲いて修士論文を全学生に課している。さらに、専門科目で強化している。
2. 看護倫理を追究する姿勢を育成するために、「看護倫理特論」「研究倫理特論」を共通必修科目として、「看護理論特論」を共通選択として1年次に配置し、「看護歴史学」を共通選択で2年次に配置している。さらに、専門科目で強化している。
3. 多職種協働・地域医療連携能力を育成するために、 「保健医療システム論」「コンサルテーション論」「看護管理学概論」を共通選択科目として1年次に配置している。さらに、専門科目で強化している。
4. リーダーシップ能力を育成するために、「医療者教育論機廚魘δ棉修科目として、「看護教育特論」を共通選択科目として1年次に、「医療者教育論供廚2年次に配置している。さらに、専門科目で強化している。
5. 国際的視野から考える能力を育成するために、「国際医療論」を共通科目として2年次に配置している。さらに、「看護学特別研究機廖峇埜邀愼段霧Φ罩供廚廼化している。

平成31年度カリキュラムにおいて、科目の閉講・開講を検討しています。詳しくは本課程事務にお問い合わせください。


修業年限と授業時間
修業年限は2年、最長4年、2年以降の単位認定は半期ごとです。
なお、長期履修制度の利用も可能です。
  原則、火・木・土曜日です。
(大学院設置基準第14条による教育方法の特例を実施)

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