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泌尿・生殖器科学

スタッフ
教 授 頴川  晋
岸本 幸一
清田  浩
准教授 古田  希
講 師 三木 健太
古田  昭
木村 高弘
研究内容
 当科は国内で最も歴史の長い泌尿器科学講座を基盤としており、臨床における症例数も本院、分院あわせて国内随一の規模となる。豊富な臨床データを背景とした臨床研究はもとより、診療にフィードバックしうる様々な基礎的研究も積極的に行っている。当科では、泌尿器腫瘍、女性泌尿器科、小児泌尿器科、神経泌尿器科の4 つを診療、研究の柱としている。ことに泌尿器腫瘍、中でも前立腺癌、膀胱癌を中心とした研究内容は多岐にわたる。研究の一部は、トロント大学、メモリアルスロンケタリングがんセンター など、国外の他研究施設との共同プロジェクトであり、積極的に多施設研究を展開している。以下に現在行われている研究テーマの一部を紹介する。
研究課題
1 前立腺癌特異プロテオーム発現の検討。新規腫瘍マーカーの探索
2 尿路上皮悪性腫瘍におけるプロテオーム発現の検討
3 泌尿器癌に対する遺伝子治療の基礎的検討
4 泌尿器疾患における再生医療の検討
5 ティッシュアレイ法による腎細胞癌予後因子の検討
6 ティッシュアレイ法による膀胱癌の再発に関する検討
7 前立腺癌に対する小線源永久挿入療法における補助内分泌療法効果の検討
8 頻尿・尿失禁の病態生理の解明と治療法に関する検討
9 Pre Cushing 症候群における腫瘍内ホルモン濃度の検討
教育目標
1 医学研究者としての優れた人格を形成する。
2 日々進化する先端生命科学と社会の変化に対応しうる能力をつける。
3 情報処理能力を涵養し、研究者として十分な基礎的素養を身につけ、広い視野と適切な判断能力を養う。
4 先見性と創造性に富んだ萌芽的研究および医療技術の発展に貢献する実践的な応用研究を推進する。
到達目標
1 ヒト(生命)の構造、機能、病態および健康や環境との関わりについて十分な知識を得る。
2 細胞、組織の微細構造と内分泌機能、容体、細胞内情報伝達機構を理解し、それらの相互作用と恒常性維持機構について解析できる。
3 泌尿・生殖器組織の増殖、分化、死についてそれぞれ誘導の機序と経過を説明できる。
4 分子生物学、病態生理学、細胞生物学の基本的技術を習得し、遺伝子解析を病態の解明に応用できる。
5 組織、臓器利用に関する法律、社会倫理について正しく理解し、研究を企画、推進することができる。
 

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