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| 教 授 |
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丸毛 啓史
大谷 卓也 |
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| 准教授 |
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曽雌 茂
舟�� 裕記
窪田 誠
斎藤 充 |
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整形外科では、四肢関節（手・肘、肩、股、膝、足）、脊椎・脊髄、関節リウマチ、骨・軟部腫瘍、骨代謝の9分野で専門外来を設け、外傷学を含めた幅広い分野を対象とした診療を行っている。当大学院では、整形外科学の進歩に寄与するのみならず、患者さんに対して最善最良の医療を提供するために、臨床に還元しうる質の高い研究を行う。
運動器の障害を扱う整形外科の分野では、それぞれの運動器の解剖学、発生学、病理学、生理学、生化学を理解する必要がある。とくに、運動器としての働きの中心となる骨・関節・靱帯、筋・腱・神経の基礎科学を学ぶことは、運動器の機能や病態を理解するために極めて重要である。大学院生は、最長4年間ベットフリーとし、本学基礎講座を初めとし、国内外の優秀な指導者のもとで研究し、質の高い原著論文を報告することが求められる。なお、後半の1 〜2 年は、リサーチレジデントとしてカリキュラムに則り、臨床研修に従事しながら論文作成等を行うことができる。
〈代表的な研究〉
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骨・血管老化の病態解明から、新規診断マーカー・治療薬の開発まで
当講座では、世界で初めて、骨の強度に影響を与えているのが、コラーゲン蛋白であることを、独自に開発した分析装置で明らかにし、新たな診断マーカーを開発した（学会賞7 つを受賞）。さらにこうしたコラーゲンの異常は、生活習慣病因子（動脈硬化、糖尿病、COPD）によってもたらされることを世界で初めて臨床的にも証明している。講座オリジナルの一連の研究は、nature関連雑誌に紹介され、世界的な追試を受けその妥当性が証明されている。詳しい研究内容は、以下の整形外科・骨代謝研究のホームページもご覧ください。
http://www.jikeiseikei.com/orthopedics/metabolism/index.html |
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靭帯に関する研究
膝十字靱帯損傷に関する新たな治療法の開発に取り組んでいる。これまで、靱帯再建にはどの自家組織を用いることが最適であるか、靱帯再建に用いた組織が関節内でどのように変化して靱帯としての機能を発現するようになるかなどの問題を検討してきた。これらの研究により得られた知見をもとに、組織工学的手法を用いたin vitro における再建靱帯の作製に関する研究を行っている。 |
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関節リウマチの関節破壊機構に関する研究 |
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骨吸収における破骨細胞分化因子の発現調節に関する研究 |
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骨補填剤としての高純度β-TCP・ヒアルロン酸複合体に関する研究 |
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軟骨修復における再生医学の応用に関する研究 |
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軟骨分化におけるヒアルロン酸合成酵素発現に関する研究 |
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組織工学的手法を用いた再建靱帯の再生に関する研究 |
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コラーゲン代謝からみた新たな骨質マーカーの開発 |
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骨粗鬆症の病態解明と新たな骨質治療薬の開発 |
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独創的な研究課題を見出し、その目的、作業仮説、研究計画を作成できる。 |
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研究成果をまとめて、学会発表、論文作成ができる。 |
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科学的思考能力を身に付け、臨床上の問題点を抽出し、問題解決に向けた解釈・分析ができる能力を涵養する。 |
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