東京慈恵会医科大学
東京慈恵会医科大学

医学部医学科
医学部看護学科
大学院


学長先生メッセージ
大学院研究科の手引き
医学研究科・研究対応部門
大学院研究科募集要項

学術研究



学長あいさつ
icon
大学組織図
歴史
書籍案内
自己点検・評価報告書
入試案内・募集要項
access
西新橋キャンパス

国領キャンパス


お問い合せ サイトマップ トップページ

大学トップ > 大学院 > 医学研究科・研究対応部門 > 形成外科学

形成外科学

スタッフ
准教授 宮脇 剛司
松浦 愼太郎
二ノ宮 邦稔
野嶋 公博
平川 正彦
寺尾 保信
講 師 林 淳也
森  克哉
酒井 新介
研究内容
 形成外科とは組織を適宜移動することにより、機能と形態の修復・再建を行う科である。対象とする組織は、皮膚・血管・神経・骨・軟骨・筋・腱などほとんど全ての組織である。
 対象とする疾患は、先天異常、外傷、腫瘍が主なものである。これらの疾患の治療あるいは手術後の再建に際して、組織の移動に伴うさまざまな変化が生じる。そこで観察される医学的な現象に関する基礎的・臨床的研究は、形成外科の根幹を支える重要なものである。すなわち、組織が失われ、それが形成外科的手技により治癒し、再生していく過程に関する分子生物学的研究、再建された組織に対する生理学的、神経学的、形態学的な研究を行っている。
研究課題
1 遺伝子解析による疾患遺伝子の同定
2 皮膚、粘膜、軟骨の培養による再生医療
3 人工骨、仮骨延長などによる骨再建方法の確立
4 3次元シミュレーションソフトによる手術計画の評価
5 赤外線サーモグラフィーによるフラップの評価
6 プリファブリケーションによる人工臓器の臨床応用
7 複合性局所疼痛症候群における疼痛発生機序の解明
教育目標
研究を通して計画性、論理性、洞察力、予見する力、倫理観、謙虚などさまざまなことを学び、その過程で人間として成長する。
到達目標
1 臨床の基盤となる研究活動に興味をもって取り組む。
2 独創性がある研究か否かを判断することができる。
3 基礎実験の手法を学習し、会得する。
4 統計解析を念頭においたデータベースの構築を行う。
5 適切な日本語・英語を用いての学会発表、論文提出ができる。
 

top
copyright(c) 2004 The Jikei University. All right reserved.