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健康科学

スタッフ
教 授 和田 高士
 
研究内容
 健康科学には多くの学問が含まれるが、ここでは、成人保健、健康管理、健康教育、健康診断を対象STAFFとする。人間ドックを通じて、家族歴、疾病歴、ライフスタイル、自覚症状など多くの情報が入手される。検査項目は、肥満度、眼科、呼吸器、循環器、糖代謝、脂質、尿酸代謝、血球、消化管、消化器、腎臓・尿路、乳腺、婦人科など全身をカバーする。これらの相互関係を解析していく。データは15 年以上蓄積されているため、縦断研究が可能である。これまでに発表してきた研究は、
1 糖尿病・高血圧・脂質異常の3 者併発により血管年齢は20 年悪化
2 喫煙による逆流性食道炎の悪化
3 歯磨き習慣が肥満を予防
4 受動喫煙と肺年齢
5 断煙によるメタボリックシンドロームからの脱却年数
6 メタボリックシンドロームの発症要因
7 基本的生活習慣実践数によるメタボリックシンドローム発症推移
8 視野検査による正常眼圧緑内障の早期発見
9 内臓脂肪症候群と過活動膀胱の関係
10 生薬による内臓脂肪の改善
11 生活習慣病発症のコンピュータ予知診断
など、多岐の分野にわたっている。
研究課題
 生活習慣と疾病との関係を中心とする。
教育目標
 家族歴、疾病歴、生活習慣をとおして疾病発症・悪化、改善の展開を学ぶ。
到達目標
1 研究成果をインパクトのあるポスター・口述発表ができる。
2 研究成果を英文論文にて発表する。
3 将来査読ができるうる能力の基礎作りを養う。
 

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