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准教授 |
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斎藤 三郎(部長) |
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講師 |
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秋山 暢丈 |
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兼 任 |
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黒坂 大太郎(教授)
大野 裕治(講師) |
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免疫学は、生命科学のなかで進歩が最も著しく、その基礎的成果が疾病の発症機構の解明および治療法の開発に貢献できる分野です。多くの優れた成果が世界中から発信されております。このような状況の中、独自性のある研究を展開し慈恵医大から世界に発信できるよう努力しております。当研究部では、T 細胞による免疫応答調節機構の解明を柱として、免疫疾患における免疫システム形成に関与する因子についての基礎的研究を推進させ、臨床応用への可能性を追求しております。新たな展開としては、内分泌系および神経系と免疫系の接点を探り相互の調節機構の解明を目的とした、他分野領域に還元できる基礎研究もめざしております。現在、多くの大学院生ならびに一般研究員が夢のある研究を進めております。 基礎臨床は問わず多くの若い研究者に当研究部を利用して戴きたいと思います。
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抗原特異的、非特異的免疫応答の調節機構の解明 |
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T cell subset のバランスに関与する調節因子の解析 |
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自己免疫病モデルマウスを用いた発症機構の解明と治療法の開発 |
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スギ花粉症の発症機構の解明と治療法の開発 |
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新規サイトカインIL-31 の機能と動態についての解析 |
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内分泌の免疫応答調節機構の解明 |
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神経系の免疫応答調節機構の解明 |
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CTL誘導アジュバンドの開発 |
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免疫学の基礎知識を修得できる。 |
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研究課題に関連する文献を理解し問題点を抽出できる。 |
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研究課題を解明するための作業仮説、研究計画を作成できる。 |
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解析に必要な手法を修得できる。 |
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研究成果をまとめて論文や学会発表ができる。 |
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研究室の人たちと協調性をもって研究することができる。 |
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研究課題に対しその重要性を論理的に表現できる。 |
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解析に必要な実験を正確に行うことができる。 |
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実験結果を説明し問題点を抽出して新たな展開を考察できる。 |
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研究成果を英語で論文発表できる。 |
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