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慈恵祭に寄せて(看護学科慈恵祭実行委員長)

看護学科慈恵祭実行委員長 岡田奈央

 日毎に寒さが加わり、いよいよ慈恵祭の季節が近づいてまいりました。

 今年度の慈恵祭のテーマは「挑」と聞き、慈恵医大に入学してから今までを振り返ってみると、様々な新しいことに挑んできた1年半だったと感じております。

 看護についてや医学的な内容を看護学科や医学科の先生方から講義を受けたり、技術の習得のために実習着を着て練習を行うなど、より専門的な科目を学習し、看護の知識を深めてまいりました。

 学年が上がるにつれ、実習が増え、実際に患者さんと接する時間も増えることと思います。看護や医学の学習をより深め、様々な経験を積んでいくことが、患者さんによりよい看護を行うために必要であると思いますので、今後も勉学に励んでいきたいと思っております。

 最後になりましたが、今年度も慈恵祭が開催できるのは、父兄の方々や先生方、地域の方々など様々な方たちのお力添えがあるおかげです。この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。

 今年度の慈恵祭が皆様の思い出に残るような素晴らしいものにできるように文化祭実行委員一同力を合わせて準備してまいりましたので、皆様に楽しんでいただけたら幸いです。