東京慈恵会医科大学
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教育活動・在宅看護学
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教員紹介

教 授 北 素子
准教授 岩田 尚子
講 師 志村 友理
助教 富岡 寿英
教育活動
在宅看護学では、健康上の問題を持つ人が、自宅やそれに準じた環境で、よりよい生活を継続できるように支援するための知識と方法を学びます。2年後期の在宅看護学概論では、在宅看護に関する基礎知識を講義方式で学びます。3年前期の在宅看護方法論では、在宅看護学概論で学んだ知識を基に、療養者本人・家族・環境の視点から在宅療養や在宅療養への移行を支援する方法を具体的に演習形式で学びます。また、3年後期は病院の在宅療養支援(退院支援)部門、訪問看護ステーション、ヘルパーステーションで在宅看護学実習を行います。4年生の総合実習の退院支援コースでは、受け持ち患者様の退院支援計画を立案しPFM(Patient Flow Management)カンファレンスでプランの提案をします。訪問看護コースではターミナル期または医療依存度の高い在宅療養者様とそのご家族を複数受け持ち、看護を展開する方法を学びます。在宅看護学では、一貫してe-learningを活用した学習を進めています。

4年間の流れ
2年生: 在宅看護学概論
3年生: 在宅看護方法論  看護過程?  在宅看護学実習
4年生: 看護研究  総合実習

過去の卒業研究テーマ

2021年度

  • 外来化学療法を受ける高齢がん患者の生活上の体験

  • 訪問看護サービス導入期間における療養者と家族との信頼関係構築のための関わり

  • 新型コロナウイルス感染症拡大により入院患者家族の面会制限が生じる中で退院支援看護師が直面している困難と対処ー急性期病院における高齢者の退院支援に焦点を当ててー


2020年度

  • 退院支援の現場と課題ー近年の退院支援に関する文献検討から

  • 自宅で療養生活を送る2型糖尿病患者の食事における自己管理行動に影響する要因と継続に効果的な看護支援の文献検討

  • ALS療養者と家族のコミュニケーション手段が変化する時期とその思い

  • 医療療育センターにおける重症心身障害児の摂食嚥下機能の発達を促すための支援


2019年度

  • がん終末期の親を在宅で看取る思春期の子どもに対する訪問看護師の必要な支援

  • 在宅で医療的ケアが必要な重症心身障害者の母親が体験してきた困難な出来事とそのことへの対処について

  • NICUに長期入院をする双子の母親に看護支援の実際

  • がん患者が積極的治療の中止から在宅緩和ケアに移行する過程で様々な思いを抱える家族に対する看護支援について


2018年度

  • 発達障がい児・者のきょうだいの高校卒業後の進路選択における意思決定プロセス

  • 訪問看護師から見た終末期がん療養者である老親を看取る未婚の子が辿る心理プロセスと支援

  • 人工呼吸器を装着し、長期療養生活を送ったALS患者を看取った家族介護者の生活生構築に至るまでのプロセス

  • 訪問看護師が療養者・家族の揺れ動く思いを受け止めながら意思決定支援を行うことに対する困難感と対処法

  • 病棟看護師による慢性疾患を抱える高齢者の退院支援の実際-独居と非独居の違いに焦点を当てて~

  • 就学後の医療的ケアを必要とする小児とその母親の生活・困りごと



講義風景

実習風景

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