国際看護を学び、
日本の医療現場で活かしたい

4年生 河辺 壮太
私立巣鴨高校出身

Q1 勉強とプライベートをどのように両立していますか?

僕はサッカー部に所属しており、木曜、土曜、日曜の週3回、部活に励んでいます。

看護学科の授業は、月曜から金曜日に行われるため、平日は主に勉学に励み、週末は、大好きなサッカーをしています。授業内容は簡単なものではありませんが、先生方の丁寧な指導や、先輩方のサポートを受けて、勉強と部活を両立し、充実した学生生活を送ることができています。また、部活動がオフの期間は、友達と遊んだり、旅行に行ったりと、プライベートも充実しています。

Q2 今までの授業や実習で、一番印象に残ったことは何ですか?

最も印象に残っているのは、2年生の時に実際の現場に出て初めて患者さんを受け持った実習です。

この実習では、自分がそれまで想像していた看護のイメージががらりと変わるほどの大きなインパクトを受けました。
ただ看護技術が行える、患者の疾患を理解しているだけでは、「良い看護」とはいえません。患者さんの背景や性格などの個別性にあった看護を展開することの重要性を学ぶことができ、看護師になるための第一歩になりました。

Q3 将来の夢を教えてください。

将来は、海外の医療現場で行われている国際看護を学び、それを日本の医療現場でも活かすことができるようになりたいです。

そのために、米国看護研修へ参加し、知識だけではなく海外の看護の実際を体験することで、少しでも将来の夢につなげていくことが今の目標です。 いずれは自分の看護観を持ち、自分が理想とする看護師像を目指して、頑張りたいと思います。

2016年8月〜10月インタビュー取材当時

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