学校法人 慈恵大学 採用情報

初期臨床研修医

附属病院
葛飾医療センター
第三病院
柏病院

専門修得コース(レジデント)

医師公募情報

職員採用情報

お問い合せ サイトマップ トップページ


研修の特長

前に戻る
 
院長 東京慈恵会医科大学
附属第三病院
院長  平本 淳

 当院は、2025.9.に新病院が竣工し、2026.1.から東京慈恵会医科大学西部医療センター としてリニューアルオープンします。地上8階、地下1階で1、2階が外来、3階が手術室 集中治療部門、4階に透析室、リハビリテーション室、当直室、職員ラウンジ、4階〜7階 までが病室で、494床を有します。

 都心から程近い東京都狛江市と調布市の間に位置する当院は、23の診療科および11の 中央診療部門を有する大学附属病院です。医師数は250人を超え、多くの研修指導医が在籍 しており教育には定評があります。
初期研修にはcommon disease、救急患者を多く経験することが大切ですが、当院はそれに ぴったりの地域医療支援病院の指定を受けています。1階に初診、救急、小児科を集め、 初診患者が動きやすい導線を確保しています。救急室はCT室が隣に、内視鏡室、手術室、 集中治療室にも専用のエレベーターで移動できます。新病院では血管内治療もできる脳卒中 センターも開院します。救急搬送数は年間5000件を超える勢いで、研修医がファーストタッチ でき非常に勉強になります。 各診療科は専門治療を行うとともに、一般的な疾患にも幅広く対応しています。病院のサイズ 感も初期研修には丁度良く、各診療科の垣根も低く、医局、研修医室もワンフロアに集まり 相談しやすい環境になっています。
また、東京都のがん診療連携拠点病院にも指定されており高いレベルのがん診療を展開して います。新病院では大学病院では珍しい、緩和ケア病棟も開設されます。
手術件数は年間約6,000件ですが、新病院では手術室を増設、最新の機械も導入し、デイサー ジェリーセンターも開始、年間7000件の手術を行う予定です。
その他、高次脳機能障害のリハビリを含む包括的なリハビリテーション施設、国際的に知られ た精神療法の森田療法センターもあります。
広い敷地内には医学科国領校、看護学科、看護専門学校があり、グランド・体育館・プールなど の運動施設も利用でき、学生食堂の利用も可能です。
研修医寮は病院から徒歩数分の至近距離にあり、スーパー、コンビニも近く、生活も大変しや すくなっています。
研修医室は、1人1デスクが用意され、院内LANで図書館に繋がり、文献検索も容易です。 研修医中心の勉強会も盛んに行われています。
研修医教育は研修管理委員会が責任をもって行い、研修生活上の様々な相談にきめ細かく応じて おり、アットホームな雰囲気には定評があり、本学卒以外の研修医もすぐ慣れてくれます。
研修終了後は専門医の取得を目指して慈恵医大の後期専門修得コースに進む方が大半ですが、 大学院へ進学して基礎および臨床研究に従事する方もいます。当院での研修医のほとんどが、 慈恵での後期研修に進んでいることからも、研修の満足度が高いことを表していると思います。
将来の進路においても様々な道が開かれている当院で初期研修を開始されるよう、皆様の応募 をお待ちしております。


top
copyright(c) 2004 The Jikei University. All right reserved.