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小児科


2023年12月現在
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診療部長:勝沼 俊雄

診療スタッフ 診療フロア
診療部長 勝沼 俊雄
医師数 常勤9名、非常勤2名

スタッフ


職名 医師名 卒年度 職位 専門領域 資格
診療部長 勝沼 俊雄 昭和60年 教授 小児科一般
アレルギー疾患
小児科専門医・指導医
日本アレルギー学会専門医・指導医
診療医員 和田 美穂 平成21年 助教 小児科一般
先天代謝異常疾患
小児科専門医
診療医員 相良 長俊 平成22年 助教 小児科一般
アレルギー疾患
小児科専門医
日本アレルギー学会専門医
診療医員 鈴木 亮平 平成23年 助教 小児科一般
アレルギー疾患
小児科専門医
日本アレルギー学会専門医
診療医員 奥井 一成 平成27年 助教 小児科一般
アレルギー疾患
小児科専門医
日本アレルギー学会専門医
診療医員 成瀨 隼人 平成29年 助教 小児科一般
先天代謝異常疾患
小児科専門医
レジデント 新村 南 令和2年 レジデント 小児科一般
レジデント 北村  諒 令和3年 レジデント 小児科一般
レジデント 具志堅 大地 令和3年 レジデント 小児科一般
診療医員 青田 明子 平成12年 非常勤 小児科一般
アレルギー疾患
小児科専門医
日本アレルギー学会専門医
診療医員 関口 由利子 平成24年 非常勤 小児科一般
アレルギー疾患
小児科専門医
臨床心理士 前田 恵里 臨床心理学(発達・心理検査,育児相談,プレイセラピー,カウンセリング) 臨床心理士
公認心理師

診療内容・専門分野


外来診療 一般外来(月〜土、外来受付時間: 8時〜11時30分)

一般外来は、発熱、鼻水、咳、はきけ・嘔吐、食欲がない、朝起きられない、下痢、めまい、痛み(頭・胸・腹)などの一般的な症状を含め、どのような病気に対しても丁寧な診療を心がけています。皆さまのお話に耳を傾け、十分な時間をかけて対応させて頂きます。
急患・新患の方も随時診察しております。
また、言葉が遅い、落ち着きがない、友達と上手くいかない、勉強についていけない、学校に行けない、やる気が出ない、イライラしているなど、小児の発達相談・こころの諸問題について、土曜日を含めた週5日、臨床心理士が対応しておりますので、お気軽に医師までご相談ください。

*予約なしで診察致します。初診受付で小児科を希望してください。尚、紹介状などをお持ちでない場合は、初診時選定療養費を別途お支払頂きます。
*曜日により一般外来担当医の専門分野が異なります。特定の専門分野に関しての診療をご希望される場合には、事前に受診日をご確認下さい。
*受付時間外に受診された場合には、時間外診療(医師交代制)となるため、各専門分野に関わるご相談はできません。相談を希望される場合は、診察医により一般外来または各専門分野の外来に予約をおとりさせて頂きます。ご不便をおかけしますが、何卒ご了承ください。

専門外来など:午後

専門外来として、アレルギー、内分泌、血液、神経、循環器、乳児健診・シナジス外来・発達フォローアップ外来を開設し、専門医師が診療にあたっています。

  • ・各専門外来(月〜金、午後、完全予約制)
  • ・乳児健診(週2回、完全予約制)
  • ・予防接種(月3回、完全予約制)
  • ・シナジス外来(月4回、完全予約制)
  • ・発達フォローアップ外来(月3回、完全予約制)

時間外・救急診療

夜間および休日も24時間対応し、救急患者さんの対応に当たっております。
かかりつけ患者さん以外の初診の方も状況に応じて診察いたしますので、受診希望の際は病院へご一報ください。
なお、緊急対応等でやむをえない場合はお受けできないこともありますのでご了承下さい。

入院診療

※感染防止のため面会を禁止させていただいておりましたが、 2023年11月より面会制限を緩和致しました

小児科占有病床数は40床です。基本的には完全看護体制で、お子さまだけお預かりしています。病状やご希望により付き添い可能なベッドを5床確保しております。
早産・低出生体重児(未熟児)などの新生児期の疾患については、当院の産婦人科や地域の産婦人科の先生方と連携し新生児医療にあたっております。
診療は主治医制であり、看護は受け持ち制とチームナーシングを併用しております。

病診連携 地域の中核病院としての機能を果たすために後方支援病院としてだけではなく、地域小児医療の向上・連携のため、定期的に多摩小児科懇話会を開催し、地区の先生方と共に勉強会を行っています。さらに、地域子育てネットワークへの参加や子育て支援についても地区医師会、保健所との連携のもと積極的に行っています。
認定教育施設 (社)日本アレルギー学会認定教育施設[小児科]
令和5年4月1日から令和10年3月31日
狛江・調布市小児初期救急平日準夜間診察室
平日(月〜金)19時〜22時(受付21時30分)

当院では狛江市と調布市と協力し、医師会または当院小児科医が診療を行っておりますので、こちらもご参照ください。

狛江・調布小児初期救急平日準夜間診

アレルギー対応ホットライン

当院では、調布市および狛江市と協力し、市内の小・中学校や保育園・幼稚園など、子どもが利用する施設を対象として、児童・生徒のアレルギー症状発症時に対応するため、救急搬送の受入れ及びアレルギー症状の判断等に係る相談ができる仕組みを構築しています。

食物アレルギーの子供たちを守るための取り組み

調布市ウェブページ(2022年3月現在)

アレルギー診療


当科は2019年2月から東京都アレルギー疾患医療専門病院(小児科)に指定されております。
一般的なアレルギー診療に加えて、経口免疫療法(牛乳、卵、小麦、大豆、米、ごま)や舌下免疫療法(牛乳、卵)など、研究レベルの治療も行なっておりますので希望があればご相談ください。
以下のページでは、当科のアレルギー診療の特徴について基礎的な内容も交えながらご紹介させていただきます。

執筆:第三病院小児科ホームページ編集委員会

診療実績


2022年 小児科入院患者内訳(総数481名)

研究活動


大学の研究情報公開ページ

<責任施設として実施している研究>

  • ・重症牛乳アレルギー児への少量経口免疫療法の検討 2021年〜
  • ・アレルギー対応ホットライン利用実態追加調査(後方視的検討) 2018年〜
  • ・アレルギー患者 QOL 向上のための医療従事者の効率的育成 2022年〜
  • ・重症の鶏卵アレルギーを有する小児を対象とした舌下免疫療法のプラセボ対照ランダム化比較試験(SLEAL study) 2022年〜
  • ・牛乳アレルギー幼児への経口免疫療法標準化へ向けた検討(ORIMA study)の長期効果 2018〜
  • ・食物アレルギー患者に対する経口免疫療法の有効性及び安全性に関する研究 2014〜

<共同研究(他施設が実施している研究に参加しているもの)>

  • ・東京都小児 COVID-19 の疫学と臨床的特徴 2020年〜 東京都立小児総合医療センター
  • ・小児救急重篤疾患登録調査 2016年〜 日本小児救急医学会
  • ・小児侵襲性肺炎球菌感染症患者から分離された肺炎球菌株の莢膜血清型分布及び薬剤感受性に関する多施設共同観察研究 2022〜 長崎大学病院
  • ・小児から若年成人喘息における生物学的製剤使用の実態調査 2022〜 群馬大学医学部附属病院

研究業績


最近の主な発表論文(抜粋)

和文

  • 1)竹内博一他.同一発熱期間内に発作を2回反復した熱性けいれん患者における至適観察期間の検討.日本小児救急医学会雑誌 2021; 20: 7-11.
  • 2)勝沼俊雄他.小児喘息長期管理薬フルチカゾン/ホルモテロール配合剤の無作為化比較試験.日本小児科学会雑誌 2021; 125: 588-598.
  • 3)鈴木亮平他.発熱を有する喘息急性増悪患者のModified Pulmonary Index Scoreでの入院適応の検討.日本小児アレルギー学会誌 2020; 34: 319-324.
  • 4)鈴木亮平他. 特集 花粉症の基礎・臨床Overview小児花粉症の増加と対策. Pharma Medica 2020; 38: 41-45
  • 5)鈴木亮平他. 食物アレルギー(FDEIA・OAS), アレルギー疾患療養指導士認定試験ガイドブック, 2020; 139-141
  • 6)勝沼俊雄他.小児気管支喘息患者に対するフルチカゾン/ホルモテロール配合剤(フルティフォームエアゾール)の長期投与時(24週)における安全性及び有効性の検討 第III期長期投与試験.アレルギー 2020; 69: 341-352.
  • 7)前田恵里 分担翻訳, 木部則雄, 井原成男 監訳, ジャン・エイブラム, R・D・ヒンシェルウッド. 「クラインとウィニコット 臨床パラダイムの比較と対話」岩崎学術出版社 2020; 第II部第4章: 46-53
  • 8)鈴木亮平他. 【小児気管支喘息の治療-ガイドラインをふまえて-】 薬物療法のポイント 抗喘息薬の選択・使い分け. 小児科臨床 2019; 72: 137-141
  • 9)赤司 賢一. 【小児 一次救急マニュアル-帰宅可能か?二次救急か?判断のための手引き-】一次救急でみられる主な疾患 免疫・アレルギー. 小児科 2019; 60(5): 723-733
  • 10)赤司 賢一他. アナフィラキシーは現場で起きている! 誤食事故を無くす現場の取り組み 医師、ホットラインの取り組み、医療者の立場から. 日本小児臨床アレルギー学会誌 2019; 16(1): 53-55

英文

  • 1)Saeki H, Katsunuma T et al. Committee for Clinical Practice Guidelines for the Management of Atopic Dermatitis 2021, The Japanese Society of Allergology, The Japanese Dermatology Association. Executive summary: Japanese guidelines for atopic dermatitis (ADGL) 2021. Allergol Int 2022; 71: 448-458.
  • 2)Saeki H, Katsunuma T et al. English Version of Clinical Practice Guidelines for the Management of Atopic Dermatitis 2021. J Dermatol 2022; 49: e315-e375. doi: 10.1111/1346-8138.16527.
  • 3)Turner PJ, Katsunuma T et al. Reproducibility of food challenge to cow's milk: Systematic review with individual participant data meta-analysis. J Allergy Clin Immunol 2022; 150: 1135-1143.
  • 4)Sagara N et al. Successful sublingual immunotherapy for severe egg allergy in children: a case report. Allergy Asthma Clin Immunol 2021;17(1): 2. doi: 10.1186/s13223-020-00506-1.
  • 5)Maeda M, Katsunuma T et al. Effect of oral immunotherapy in children with milk allergy: the ORIMA study. Allergol Int 2021; 70: 223-228.
  • 6)Yanagida N, Katsunuma T et al. Treatment-requiring accidental ingestion and risk factors among nursery children with food allergy. Pediatr Allergy Immunol 2021; 32: 1377-1380.
  • 7)Mukae H, Katsunuma T et al. The Japanese respiratory society guidelines for the management of cough and sputum (digest edition). JRS guidelines committee for the management of cough and sputum. Respir Investig 2021; 59: 270-290.
  • 8)Fujita S et al. Three cases of diffuse panbronchiolitis in children with a past history of difficult-to-treat bronchial asthma: A case report from a single medical facility. Allergol Int 2020; 69: 468-470.
  • 9)Yanagida N, Katsunuma T et al. Accidental ingestion of food allergens: A nationwide survey of Japanese nursery schools. Pediatr Allergy Immunol 2019; 30: 773-776.
  • 10)Katsunuma T et al. Low-dose l-isoproterenol versus salbutamol in hospitalized pediatric patients with severe acute exacerbation of asthma: a double-blind, randomized controlled trial. Allergol Int. 2019; 68: 335-341

関連リンク


東京慈恵会医科大学小児科学講座