糖尿病・代謝・内分泌内科
診療部長:宇都宮一典
診療スタッフ | 診療フロア | |
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診療部長 | 宇都宮一典 | |
診療副部長 | 西村 理明 | |
診療医長 | 坂本 昌也、川浪 大治 石澤 将、的場 圭一郎 |
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医師数 | 常勤13名、非常勤8名 |
診療内容・専門分野
特色
糖尿病に関して、診断から治療、合併症の管理にいたるまで、全領域に専門医を擁しています。1976年、血糖自己測定を世界に先駆けて開始し、本邦では最も多くの実績があります。また、1型糖尿病に対する強化インスリン療法や、持続血糖モニタリング法を用いた厳格血糖管理、糖尿病性腎症の保存期の管理においては、我が国をリードしています。他の附属病院(葛飾医療センター・第三病院・柏病院)のほか、関東、東海一円の大学関連・病院関連の医療機関にスタッフを派遣し、有機的に診療連携を行っています。
視床下部、下垂体から性腺まで多岐にわたる内分泌疾患に対し、内分泌専門医が診断および治療にあたっています。
特殊検査・先進医療
- 小児期発症1型糖尿病の予後に関する国際間比較に関する疫学研究
- 1型糖尿病の分子遺伝学的研究
- 1型糖尿病の再生医学及び遺伝子治療に関する基礎的研究
- インスリンポンプ療法と24時間持続血糖モニタリング法による治療
- 糖尿病性腎症の成因に関する細胞生物学的研究
- 糖尿病の食事療法に関する臨床栄養学的研究
- 糖尿病性神経障害の治療に関する臨床的研究
- 糖尿病における脂質代謝異常に関する研究
- 動脈硬化の成因に関する細胞生物学的研究
- 糖尿病の薬物治療に関する臨床研究
- 患者教育とその評価に関する臨床的研究
- 視床下部・下垂体系ホルモンの分泌調節に関する基礎的ならびに臨床的研究
- 心肥大の成因に係わる血管作動性物質に関する研究
- 血圧調節機構に関する臨床的・基礎的研究
- 副腎腫瘍の、成因に関する基礎的研究
- 副腎静脈サンプリングによる原発性アルドステロン症の診断
- 海綿静脈洞サンプリングによるクッシング病の診断
患者数・症例数・生検数・手術数・治療成績等
本外来患者数約6,500名/月、50%以上がインスリン療法中です。持続血糖モニターやインスリンポンプも積極的に導入しています。担当医師の指定のない紹介患者さんは、原則として初診外来で拝診します(初診外来は午前のみ。受付は11時まで)。外来は予約制になっておりますので、医師を指定された場合でも、予約がいっぱいの時には初診のみ初診外来で対応することがありますのでご了承下さい。