東京慈恵会医科大学西部医療センターのホームページをご覧いただきありがとうございます。 当院は2026年1月に前身の東京慈恵会医科大学附属第三病院から名称を変更しリニューアルオープンいたしました。単に建物を新設するにとどめず、そのコンセプトもリニューアルし、地域の医療ニーズに対応し、将来も発展可能なフレキシビリティにあふれた病院にしたいと考えています。高度急性期、急性期から回復期、地域包括ケアへと切れ目のない質の高い医療サービスを構築し、縦割りの診療ではなく、患者さん・家族の持つ問題点を包括的に解決するシームレスな医療を目指して様々な新規事業・改革をして参ります。病院スタッフ一丸となって安心、安全な医療で、地域で一番信頼される病院となれるよう努力してゆきますのでよろしくお願いいたします。
当院は一般病床494 床を有する大学附属病院として、一般診療とがんなど各種疾患に対する専門医療を提供しています。一般診療部門(診療科)は内科系、外科系の複数の診療科にて構成されており、中央診療部門としては、放射線部、内視鏡部、感染制御部などが診療を担っております。
当院は第一に東京都の地域医療支援病院であり、狛江市、調布市、および近接する世田谷区にまたがる地域を中心とした急性期病院です。その役割は地域の医療機関からの紹介患者さんを診療し、病状が落ち着いたら逆紹介することですが、逆紹介後も何かあった時、緊急時などは遠慮なく受診していただけるかかりつけ医との2人主治医制を取っています。新病院では救急専門医を増やし、救急診療にも力を入れ全科で支える救急医療をモットーに24時間体制の二次救急医療を行っています。今回のリニューアルに際し、脳神経・脳卒中センターを開設し、急性期脳卒中に対して血管内治療を含めた高度医療を24時間365日提供できる体制を作りました。更に、感染症医療、災害医療についても強化いたしました。
第二に東京都がん診療連携拠点病院でもあり、各種がん診療に力を入れており、外来化学療法室、緩和ケアチーム、がん相談支援室などを含めた包括的なチーム医療でがん診療を推進しています。新病院ではこの地域では初となる21床の緩和ケア病棟を設立し、この地域でがん診療が完結できるようにしました。また高齢化社会で増加する認知症疾患への対応も東京都地域連携型認知症疾患医療センターを中心に強化しています。
当院は「病気を診ずして病人を診よ」という慈恵大学の建学の精神に則り、患者さんのための多面的なサポート体制を構築しており、緩和ケアチーム、栄養サポートチーム(NST)、褥瘡対策チーム、呼吸療法サポートチーム(RST)、などの他職種からなるチーム医療体制が充実しています。当院のチーム医療は、医師だけがリーダーというチームではなく、看護師、薬剤師、放射線部、リハビリテーション科などコメディカルのスタッフの中心に患者さん、その家族がいて、チーム全体で医療を提供する体制です。また、患者支援・医療連携センターを窓口に、地域連携の強化、入院中から退院後も含めた一貫した支援を行なっています。
新病院となり、施設も、スタッフも強化した東京慈恵会医科大学西部医療センターを今後ともよろしくお願いいたします。
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