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■専門修得コース(レジデント)募集案内
1.診療部長挨拶
  病院病理部では、生検や外科切除材料の病理診断と剖検業務が2つの柱です。後期レジデント諸君には、この2つの業務を徹底的に修練し、病理専門医の資格取得を目標としていただきます。病理学講座を含め、消化器、呼吸器、肝臓、腎・泌尿器、男性・女性生殖器、骨軟部、神経などを専門とするエキスパート病理医が揃っており、広い分野での指導を受けることができます。また症例数は組織診断のみで16,000件を超えるなど、国内施設でも他に類をみないほど充実しているとともに偏りのない診断病理研修が可能です。
2.プログラムの概要および目標
1年目
  ・組織診、細胞診、免疫染色、電顕標本の作製と手技の理解
  ・剖検手技と診断法の修得
  ・剖検診断、組織・細胞診断の実践
2-3年目
  ・より広い領域における剖検、組織・細胞診断の実践
  ・国内外への学会参加、発表と研究活動への展開
  ・専門医試験の準備と対策
3.目標
診断病理医としての基本的手技と知識を修得する。
自ら学び、考え、正確で適切な病理診断を下せるようになる。
広い病理学的知識と人間性を育んでゆく。
将来は国際的な活躍ができるような病理医になることを見据え、その基礎を形成する。
1年目
  一般目標
  基本的な病理業務の理解と手技の実践
  行動目標
  病理標本の作製(薄切、染色、電顕など)と手技を理解する。
  剖検手技の修得と肉眼・組織診断を実践し報告書を作成する。
  外科切除材料の切り出しと診断を実践し、定型的症例の病理診断と報告をおこなう。
2-3年目
  一般目標
  広い臓器疾患領域における病理診断の実践
  臓器別専門医への準備
  学会への参加・発表と広い病理学的知識の修得
  研究活動への展開
  行動目標
  より広い分野における剖検、外科病理診断を実践する。
  一般病理診断に加え、とくに興味のある臓器別分野に関する診断学的知識を深める。
  カンファレンス、CPC、国内外の学会、研究会などに積極的に参加し知識習得に努める。
  病理学的なプレゼンテーション技法について学び修得する。
  学会発表などを通じ専門分野における研究活動を開始し、研究手法の基礎を学ぶ。
4.症例数【2012年度】
組織診 16,440件(うち術中迅速診断613件)
細胞診 16,726件(うち術中迅速診断93件)
剖検数 57件
5.学会認定状況
  ・日本病理学会認定施設

  ・日本臨床細胞学会認定施設

6.関連ホームページ
  本院 病院病理部
 

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