(1) |
一般目標 |
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1年目 |
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感染症内科医師として、臓器にとらわれない多彩な疾患を対象とし、病態を正しく判断し、的確に診断・治療を行い、幅広い知識と技能を身に付けた専門医を目標とする。 |
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2年目 |
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多くの症例を通して、HIV感染症、AIDS、輸入感染症に関して最新の知識を身に付け診断、治療が実践できることを目標とする。 |
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3年目 |
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HIV感染症、AIDS、輸入感染症に関しての診断、治療、患者教育(告知)を計画し、実践できる。また、病院感染対策の指導ができる。 |
(2) |
行動目標 |
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1年目 |
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内科医師として、一般的な疾患の診断、治療を実践できるとともに、各臓器の感染症の検査、治療を計画し実践できる。 |
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2年目 |
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HIV感染症、AIDS、輸入感染症に関して症例数を積み重ねる。学会誌になどに症例報告ができる。 |
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3年目 |
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HIV感染症、AIDSに関して告知を含め、総合的に患者の検査、治療が計画し、実践できる。血液塗抹標本よりマラリアを診断し、治療を選択できる。感染制御チーム(ICT)に参加に病院感染対策の指導ができる。 |