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１．基本的診察法
全身の系統的な診察を行い、主要な所見を正しく把握する。 |
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２．基本的検査法 |
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１） |
必要に応じて自ら検査を実施し、結果を判断する。
検尿、検便、血算、出血時間・凝固時間測定、血液型判定・交差適合試験、検尿、検便、血算、出
血時間・凝固時間測定、血液型判定・交差適合試験、簡易検査（血糖、電解質、尿素窒素、赤沈を含む）、動脈血ガス分析、心電図、簡単な細菌検査（グラム染色、Ａ群β溶連菌抗原迅速検査を含む） |
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２） |
適切に検査を選択・指示し、結果を解釈する。
血液生化学的検査、血液免疫学的検査、肝機能検査、腎機能検査、肺機能検査、内分泌学的検査、細菌学的検査、薬剤感受性検査、髄液検査、超音波検査、単純Ｘ線検査、造影Ｘ線検査、ＣＴ検査、核医学検査、ＭＲＩ検査 |
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３） |
適切に検査を選択・指示し、専門家の意見に基づき結果を解釈する。
細胞診・組織診、内視鏡検査、脳波検査 |
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３．基本的治療法 |
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１） |
適応を決定し、実施する。
薬剤の処方、輸液、輸血・血液製剤の使用、抗生物質の使用、副腎皮質ステロイド薬の使用、抗腫瘍化学療法、呼吸管理、循環管理（不整脈を含む）、中心静脈栄養法、経腸栄養法、食事療法、療養指導（安静度、体位、食事、入浴、排泄を含む） |
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２） |
医薬品の副作用を理解し、副作用に適切に対応する。 |
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３） |
必要性を判断し、適応を決定する。
外科的治療、放射線治療、医学的リハビリテーション、精神的・心身医学的治療 |
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４．基本的手技
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適応を決定し、実施する。
注射法（皮内、皮下、筋肉、点滴、静脈確保）、採血法（静脈血、動脈血）、穿刺法（腰椎、胸腔、腹腔等を含む）、導尿法、浣腸、ガーゼ・包帯交換、ドレーン・チューブ類の管理、胃管の挿入と管理、局所麻酔法、滅菌消毒法、簡単な切開・排膿、皮膚縫合法、包帯法、軽度の外傷の処置 |
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５．緊急患者のプライマリケア |
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１） |
バイタルサインを正しく把握し、生命維持に必要な処置を的確に行う。 |
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２） |
問診、全身の診察、検査等によって得られた情報をもとにして迅速に判断を下し、初期診療計画を立て、実施する。 |
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３） |
患者の診療を指導医または専門医の手に委ねるべき状況を的確に判断し、申し送りないし移送する。 |
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４） |
患者の移送に必要な処置を行い、移送中の注意を指示する。 |
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６．末期医療 |
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１） |
人間的、心理的立場に立った治療（除痛対策を含む）をする。 |
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２） |
精神的ケアをする。 |
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３） |
家族への配慮をする。 |
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４） |
死への対応をする。 |
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７．患者・家族との関係 |
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１） |
適切なコミュニケーションのもとに信頼関係を確立する。 |
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２） |
患者･家族のニーズを把握する。 |
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３） |
生活指導（栄養と運動、環境、在宅療養等を含む）をする。 |
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４） |
心理的側面の把握と指導をする。 |
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５） |
診療の内容についてインフォームド・コンセントを得る。 |
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６） |
プライバシーの保護について理解し、実行する。 |
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８．医療の社会的側面 |
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１） |
健康保険制度を理解し、その範囲内で適切な医療を実施する。 |
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２） |
各種の医療補助制度を理解し、適切なアドバイスをする。 |
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３） |
主な医療法規を理解し、遵守する。 |
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４） |
在宅医療、社会復帰について理解し、対応する。 |
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５） |
疾病の診療のみならず、疾病の予防、健康維持・増進に対応する。 |
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６） |
医の倫理・生命の倫理を理解し、適切に対応する。 |
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７） |
医療事故について理解する。 |
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８） |
麻薬の取り扱いを理解し、対応する。 |
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９．医療メンバー |
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１） |
チーム医療における他の医師および医療メンバーと強調的に活動する。 |
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２） |
チーム医療を率先して組織し、実践する。 |
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３） |
指導医・専門医のコンサルト、指導を受ける。 |
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４） |
他の診療科・部門・他施設への紹介・転送などの連携を円滑に実施する。 |
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１０．文書記録
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診療録等の医療記録、処方箋、指示書、診断書、検案書、その他の証明書、紹介状とその返書などを適切に作成し、管理する。 |
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１１．診療計画・評価 |
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１） |
必要な情報収集（文献検索を含む）をする。 |
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２） |
問題点の整理をする。 |
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３） |
診療計画の作成・変更をする。 |
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４） |
入退院の判定をする。 |
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５） |
症例提示・要約をする。 |
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６） |
自己および第三者による評価と改善をする。 |
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７） |
死後の法的処置をし、剖検について家族の了解を得るよう努める。 |
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１．問診 |
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産婦人科診療に必要な事項を含む問診をし、推定される病態と疾患を説明する。 |
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２．産婦人科的診療 |
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適切に実施し、その所見を具体的に説明する。
外来、妊婦のLeopold触診法、腟鏡診、内診、直腸診、新生児のApgar score
評価、Silverman score評価 |
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３．産婦人科検査法 |
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診療に必要な様々な検査を実施あるいは依頼し、その結果を評価して、患者・家族に説明する。 |
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１） |
内分泌・不妊症検査 |
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基礎体温測定、頸管粘液検査、精液検査、精子頸管粘液適合試験（Huhnerテスト、Miller-Kurzrokテスト）、各種血中ホルモン測定、ホルモン負荷試験（Kupperman試験、LH-RH試験、TRH試験、ゴナドトロピン負荷試験、プレマリン負荷試験、デキサメサゾン抑制試験）、尿中ホルモン定量・半定量（妊婦反応など）、子宮内膜日付診、卵管通気、通水法、月経血培養、染色体検査 |
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２） |
細胞診 |
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細胞診における悪性細胞の一般的診断基準、判定分類とその推定組織病変を説明する。 |
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子宮頸部細胞診、子宮内膜細胞診を適正に実施し、評価する。 |
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性器炎症性疾患の細胞診、腟内細胞診、腹水細胞診、捺印細胞診の所見と臨床的意義を理解し、説明する。 |
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細胞診の評価にも基づいて患者の取り扱いを決定する。 |
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３） |
組織診 |
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女性性器（外陰、腟、子宮、卵管、卵巣）の正常組織学的所見を理解し、説明する。 |
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炎症性疾患、ウイルス関連病変、子宮腟部びらん、良性腫瘍、類腫瘍性病変、増殖性病変、前癌病変、悪性腫瘍、絨毛性疾患などの異常組織の典型的肉眼的所見、病理組織学的所見の特徴を理解し、説明する。 |
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子宮頸部狙い生検、子宮頸管内膜掻爬、子宮内膜組織生検、子宮体部内膜掻爬を実施する。 |
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手術摘出材料の肉眼的所見を正しく記載し、病理学的検査のための適切な取り扱いをする。 |
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生検組織、手術摘出材料の病理組織学的所見を理解し、診療計画を立てる。 |
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剖検の見学を行う。 |
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４） 腫瘍マーカー検査 |
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臨床応用の意義と限界について説明する。 |
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疾患別に適切な腫瘍マーカーを選択する。 |
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適切な間隔で検査を実施し、検査を評価する。 |
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５） 穿刺診 |
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Douglas窩穿刺、羊水穿刺、腹水穿刺、臍帯穿刺 |
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６） 内視鏡検査 |
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コルポスコピー、子宮鏡検査、腹腔鏡検査、膀胱鏡検査、直腸鏡検査、羊水検査 |
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７） 超音波Doppler検査 |
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胎児心音聴取 |
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８） 超音波断層検査 |
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骨盤内腫瘍・類腫瘍病変、卵胞発育・成熟、胎嚢と胎児、心拍動、多胎、胞状奇胎、子宮外妊娠、胎児発育、成熟、胎児の形態異常、胎児のwell-being、胎盤の異常、臍帯の異常、羊水の異常（量、Amniotic fluid pocket、Amniotic
fluid index） |
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９） 放射線検査 |
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骨盤計測、子宮卵管造影、尿路造影、骨盤血管造影法、トルコ鞍撮影、核医学検査（RIA、シンチグラフィー、レノグラフイー）、骨盤CT検査、骨盤MRI検査、骨量測定、胎児造影 |
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１０）
胎児胎盤系機能検査 |
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尿中 E3測定、血中hPL測定 |
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１１）分娩監視検査 |
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胎児心拍数計測（NST、CST）、陣痛計測、頭皮血液pH・ガス検査 |
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１２）
分娩監視検査 |
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染色体分析、先天代謝異常検査（アミノ酸・酵素分析）、生化学的検査（ビリルビン様物質など）、サーファクタント検査（L/S比、shakeテスト、アポ蛋白） |
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１３）出生前診断 |
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絨毛検査、羊水検査 |
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１４）感染症検査 |
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塗沫染色鏡検、病原体検出法、培養・同定・治療薬感受性テスト、血中抗体・抗原検査 |
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１５）免疫学的検査 |
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直接・間接クームス試験、自己抗体検査、抗リン脂質抗体検査、血清不規、則抗体検査 |
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１６）新生児検査 |
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先天代謝異常スクリーニング、血清ビリルビン測定 |
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４．
産婦人科治療法 |
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産婦人科治療のための注射、穿刺の適応、内科的治療（輸血、輸液、薬剤処方・与薬、食事療法などを含む）、外科的治療の適応を決定し、実施する。 |
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１）ホルモン療法（婦人科内分泌の項を参照） |
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２）感染症に対する化学療法（感染症の項を参照） |
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３）悪性腫瘍に対する化学療法 |
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産婦人科で用いられる主な化学療法剤を作用機序、作用する細胞周期、作用様式により分類し説明する。 |
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化学療法の選択の原則を説明する。 |
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疾患別の適応、薬剤の選択、投与量、投与経路について説明する。 |
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疾患とperformance statusに応じた化学療法を計画し、実施する。 |
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治療効果判定法と奏効度について説明する。 |
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副作用の種類、発現時期の相違を説明する。 |
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副作用の軽減法を知り、適切に対応する。 |
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４）婦人科手術法 |
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術前検査の必要性を理解し、個々の患者のリスクについて説明する。 |
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術中のリスクを評価し、必要な治療・措置を説明する。 |
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|
術後のリスクについて理解し、具体的に説明する。 |
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術前・術中・術後の管理ができ、リスクに対して適切な処置をする。 |
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手術の必要性、術式、麻酔法の選択、手術期のリスクについて、患者・家族にインフォームド･コンセントに留意し、説明する。 |
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手術に関連した局所解剖を理解し、説明する。 |
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以下の婦人科手術の助手をつとめる。
腹式単純子宮全摘術、腟式単純子宮全摘術、子宮筋腫核出術、子宮腟部円錐切除術、子宮頸管形成術、子宮頸管ポリープ切除術、奇形子宮形成術（Strassmann術、Jones手術）、子宮脱手術、付属器摘出術、卵巣腫瘍摘出術、卵管形成術、卵管不妊手術、Bartholin腺手術、腟・会陰形成術、レーザー手術、子宮鏡下手術、腹腔鏡下手術
広汎子宮全摘術、準広汎（拡大単純）子宮全摘術、卵巣癌根治手術、リンパ節郭清術、セカンドルック手術、マイクロサージェリー、外陰切除術（単純外陰切除術、広汎外陰切除術）、人工造腟術、膀胱・尿管に関する手術、直腸・肛門に関する手術 |
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術野の所見と手術操作を正しく診療録に記載する。 |
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術後に患者・家族に対して手術の結果をわかりやすく説明する |
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５）放射線療法 |
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婦人科腫瘍放射線治療で用いる放射線治療装置の特徴を説明する。 |
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子宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌、外陰癌、腟癌の定型的放射線治療について説明する。 |
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外科的治療、放射線治療、化学療法の相互関係、集学的治療について説明する。 |
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放射線治療の適応を適正に決定する。 |
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患者・家族に放射線治療の効果、副作用、放射線障害について説明する。 |
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放射線治療中・治療後の患者管理をする。 |
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放射線防御の基本的知識を有する。 |
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６）
放射線療法以外の理学療法 |
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適応、実施法、副作用を理解し、実施する。
凍結療法、化学的焼灼法、高周波療法、レーザー療法、温熱療法、光線療法 |
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７）
妊産褥婦に対する薬物療法 |
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催奇形性、胎盤通過性、胎児への影響、乳汁への移行を説明する。 |
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感染症に対して適切な化学療法実施する。 |
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子宮収縮抑制薬の作用機序、適応、効果、投与法、副作用を理解し、適切な治療をする。 |
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分娩誘発、陣痛促進に対する薬剤の適応、効果、リスクを理解し、安全かつ適切な治療をする。 |
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８）産科手術 |
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以下の産科手術の適応、要約、禁忌、実施法、リスクを理解し、自ら実施する。
頚管拡張術、子宮内容除去術、頚管縫縮術（Shirodkar手術、McDonald手術）、腹式帝王切開術、会陰切開、縫合術、会陰裂傷・腟裂傷縫合術、胎児外回転術、吸引分娩術、骨盤位牽出術、胎盤用手剥離、子宮双合圧迫法 |
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９）産婦人科麻酔 |
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麻酔前に患者のリスクを正しく評価する。 |
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重篤な合併症のない患者の全身麻酔、硬膜外麻酔、脊椎麻酔をする。 |
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重篤な合併症のない患者の手術中の全身管理をする。 |
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無痛分娩について、適応、実施法、リスクを説明する。 |
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１０）産婦人科救急治療･処置 |
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婦人科救急、産科救急、新生児救急のプライマリケアを行うとともに、指導医の指示要請あるいは専門医診療依頼を的確迅速に判断し実行する。 |
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１１）東洋医学的治療 |
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適切な診断に基づいて適応を決定し、実施する。 |
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１２）保健指導 |
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小児期、思春期、性成熟期、更年期、老年期と女性の生涯にわたる保健指導、母子保健指導をする。 |
| III．婦人科 |
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１．良性腫瘍（子宮内膜症、類腫瘍を含む） |
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経験すべき疾患
バルトリン腺嚢胞、尿道カルンクル、子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜増殖症、子宮内膜ポリープ、子宮頚管ポリープ、卵巣良性腫瘍、子宮内膜症、乳房疾患 |
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１）
良性腫瘍について、基本的な知識を有し、具体的に説明する。 |
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２）
問診、全身、局所診察所見を評価し、説明する。 |
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３）
必要な検査を自ら実施あるいは依頼し、その結果を評価する。 |
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４）
診察、検査の結果から診断を確定し、説明する。 |
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５）
適正な治療方針を立てる。 |
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６）
患者・家族に治療法について効果、副作用、予後を説明する。 |
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７）
手術療法、薬物療法の適応と限界を知り、適正な治療を実施する。 |
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２．悪性腫瘍（関連病変を含む） |
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経験すべき疾患
外陰癌、外陰ペーヂェット病、ヒトパピローマウイルス関連病変、腟癌、子宮頸部異形成、子宮頸癌、子宮内膜増殖症、子宮体癌、子宮肉腫、絨毛性疾患、卵巣腫瘍（境界悪性腫瘍を含む）、卵管癌 |
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１） |
悪性腫瘍について、以下の事項に関する基本的知識を有し、具体的に説明する。
疫学、病理、初期病変、症状、早期診断、進行期分類、予後因子、治療方針決定と治療法、治療後の管理、再発診断、予後、癌検診（頚癌、体癌、乳癌）、ターミナルケア |
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２） |
必要な検査を自ら実施あるいは依頼し、その結果を評価する。 |
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３） |
診察、検査の結果から診断を確定し、説明する。 |
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４） |
適正な治療方針を立てる。 |
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５） |
各治療法の適応、効果、リスク、副作用などを説明する。 |
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６） |
悪性腫瘍の告知による患者への影響を推測し、個別的な対応と援助をする。 |
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７） |
患者・家族に対しインフォームド・コンセントに留意し、病態、治療方針、予後を説明する。 |
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|
８） |
術前･術中・術後の管理をする。 |
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９） |
放射線療法の患者管理をする。 |
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１０） |
化学療法を計画し、実施する。 |
| |
１１） |
治療効果の判定をする。 |
| |
１２） |
治療後の管理を実施し、再発の早期診断をする。 |
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１３） |
患者のquality of lifeを尊重し、癌疼痛治療を含めたターミナルケアをする。 |
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３．婦人科内分泌 |
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|
経験すべき疾患
月経量の異常、月経周期の異常、月経困難症、月経前症候群、原発性無月経(gonadal dysgenesis、真性半陰陽、精巣性女性化症、Turner症候群、副腎性器症候群、gonadotropin resistant ovary syndrome、Kallman症候群、処女膜閉鎖症、腟欠損症(Rokitansky-Kustner-Hauser症候群を含む)、続発性無月経（子宮性無月経、神経性食欲不振症、減食性（体重減少性）無月経、ストレス性無月経、高プロラクチン血症、Sheehan症候群、Simmonds症候群、gonadotropin resistant ovary syndrome、多嚢胞性卵巣症候群、乳汁漏出症(Chiari-Frommmel症候群、Argonz-del-Castillo症候群、Forbes-Albright症候群、下垂体腫瘍、原発性甲状腺機能低下症、薬剤性高プロラクチン血症)、早発思春期、早発閉経、黄体機能不全、多毛、男化徴候、肥満、やせ、機能性子宮出血、更年期障害、卵巣欠落症候群、骨粗鬆症、高脂血症 |
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１） |
性成熟期の女性性機能の生理を中心に加齢に伴う女性性機能の生理について基本的知識を有し、具体的に説明する。 |
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２） |
内分泌疾患について、基本的知識を有し、具体的に説明する。 |
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３） |
内分泌疾患の診断に必要な問診、視診、触診、二次性徴、体型、外表奇形、外性器異常についての知識を有する。 |
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４） |
各検査の適応と意義を理解し、説明する。 |
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５） |
必要な検査を自ら実施あるいは依頼し、その結果を評価する。 |
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|
６） |
診察、検査の結果から診断を確定し、説明する。 |
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７） |
以下の治療法の原理、適応、実施法、副作用とそれに対する処置法を理解し、説明する。
Kaufmann療法、排卵誘発法、排卵抑制法、経口避妊薬、黄体機能不全治療法、乳汁分泌抑制法、高プロラクチン血症治療法、子宮内膜症治療法、月経困難症治療法、月経前症候群治療法、更年期障害治療法、ホルモン補充療法、骨粗鬆症治療法 |
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８） |
治療を計画し、実施する。 |
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９） |
患者・家族に対し病態、治療法、副作用、予後を説明する。 |
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４．不妊症 |
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経験すべき疾患
排卵障害、卵管通過障害、黄体機能不全、男性不妊、子宮異常、両性適合異常、免疫異常 |
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１） |
不妊症の原因（不妊因子）、診断の進め方、治療法についての知識を有し、説明する。 |
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２） |
系統的な検査計画を立て、各検査の適応、意義、月経周期における適正な実施時期を理解し、説明する。 |
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３） |
必要な検査を自ら実施あるいは依頼し、その結果を評価する。 |
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４） |
診察、検査の結果から不妊因子を診断し、説明する。 |
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５） |
以下の治療法の原理、適応、実施法、副作用およびそれに対する処置法を理解し、実施する。
排卵誘発法、黄体機能不全治療法、卵管通気・通水法、人工授精、子宮形成術。 |
| |
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６） |
以下の治療法の原理、適応、実施法、副作用を理解し、説明する。
卵管形成術、腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術、体外受精、胚移植、配偶子卵管内移植、顕微授精。 |
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７） |
患者・夫に診察、検査の結果を説明し、治療法について、効果、副作用、予後について説明する。 |
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５．不育症 |
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経験すべき疾患
子宮奇形、頚管無力症、染色体異常、自己免疫疾患、抗リン脂質抗体症候群、両性免疫不適合 |
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１） |
不育症の原因、診断の進め方、治療法についての知識を有し、説明する。 |
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２） |
必要な検査を自ら実施あるいは依頼し、その結果を評価する。 |
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３） |
診察、検査の結果から適正な治療方針を立てる。 |
| |
|
４） |
以下の治療法の原理、適応、実施法、副作用およびそれに対する処置法を知り、治療を実施する。 |
| |
|
５） |
以下の治療法の原理、適応、実施法、副作用およびそれに対する処置法を知り、説明する。
子宮鏡下手術、免疫療法（夫リンパ球注射法） |
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|
６） |
患者・夫に診察、検査の結果を説明し、治療法について、効果、副作用、予後について説明する。 |
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６．性器の位置異常（子宮下垂・脱） |
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１） |
成因を説明する。 |
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|
２） |
症状、尿路系への影響を説明する。 |
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|
３） |
視診、内診で診断する。 |
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|
４） |
治療方針を立てる。 |
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５） |
患者・家族に治療方針、リスク、予後について説明する。 |
| |
|
６） |
手術療法を実施する。 |
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７．性器の損傷・瘻 |
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１） |
性器損傷の診断をする。 |
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|
２） |
性器損傷のプライマリケアをする。 |
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|
３） |
性器損傷の治療を実施あるいは依頼する。 |
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４） |
性器瘻の種類、原因、症状を説明する。 |
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５） |
性器瘻の診断をする。 |
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|
６） |
性器瘻治療の原理と実施法を説明する。 |
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８．排尿障害 |
| |
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１） |
排尿機序（蓄尿・排尿）の生理を理解し、説明する。 |
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２） |
排尿障害の種類とそれぞれの病態を説明する。 |
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３） |
必要な検査を実施し、その結果を評価する。 |
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４） |
病態に応じた適切な治療法を決定し、実施あるいは依頼する。 |
| IV．産科・周産期 |
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１．生理 |
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母体、胎児、胎児付属物、分娩、産褥、新生児の生理の基本を理解し、具体的に説明する。 |
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２．妊娠 |
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１） |
正常経過の妊婦を診察し、母体の変化の評価と処置、胎児の発育・成熟ならびに胎児付属物の評価を行い、管理する。 |
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２） |
異常妊娠における母児の病態を理解し、それぞれの特徴を説明する。
妊娠悪阻、流産、胞状奇胎、子宮外妊娠、早産、妊娠中毒症、子癇、常位胎盤早期剥離、前置胎盤、羊水過多（症）、羊水過少（症）、多胎妊娠、血液型不適合妊娠、過期妊娠、仰臥位血圧症候群、胎盤機能不全症候群 |
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３） |
異常妊娠を診断し、プライマリケアを行うとともに、治療を実施する。 |
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４） |
偶発合併妊娠における母児の病態を理解し、それぞれの特徴を説明する。
婦人科疾患（性器奇形、子宮筋腫、卵巣腫瘍、子宮頚癌）、感染症、循環器疾患、血液疾患、泌尿器疾患、消化器疾患、呼吸器系疾患、代謝・内分泌疾患、自己免疫疾患、外科的疾患、精神神経疾患、皮膚疾患 |
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５） |
偶発合併妊娠を診断し、プライマリケアを行うとともに治療計画を立て必要に応じて専門医の協力を得て管理する。 |
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６） |
胎児異常の病態、検査法、処置、予後について説明する。
染色体異常、子宮内発育遅延、溶血性疾患、形態異常、胎児水腫、子宮内胎児死亡 |
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７） |
異常妊娠、偶発合併症妊娠・胎児異常患者の心理状態を理解し、病態、治療方針、予後について、患者・家族に説明する。 |
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３．分娩 |
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１） |
正常分娩を管理する。 |
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２） |
異常分娩における母児の病態を理解し、それぞれの特徴を説明する。
微弱陣痛、過強陣痛、産道の異常、胎勢の異常、進入の異常、回旋の異常、胎位の異常、多胎分娩、遷延分娩、前期破水(PROM)、臍帯の異常、胎児仮死、子宮破裂、頚管裂傷、腟・会陰裂傷、胎盤の異常、分娩時異常出血、産科ショック、過換気症候群、分娩誘発とその適応と方法 |
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３） |
異常分娩を早期に診断し、プライマリケアを行うとともに、リスクを評価し、治療計画を立て治療を実施する。 |
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４） |
患者・家族に異常分娩について説明する。 |
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４．産褥 |
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１） |
正常産褥を管理する。 |
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２） |
異常産褥の病態を理解し、それぞれの特徴を説明する。
子宮復古不全、産褥出血、産褥熱、血栓性静脈炎、乳腺炎、乳汁分泌不全、産褥期精神病 |
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３） |
異常産褥を診断し、プライマリケアを行うとともに、必要な治療・措置をする。 |
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４） |
患者・家族に異常産褥について説明する。 |
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５．新生児 |
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１） |
娩出時の新生児の評価とプライマリケアを実施する。 |
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２） |
正常新生児を管理し、異常の早期診断と処置をする。 |
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３） |
異常新生児の病態を理解し、その特徴を説明する。
新生児仮死、呼吸障害、チアノーゼ、痙攣、黄疸、発熱、吐血、下血、嘔吐、低出生体重児 |
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４） |
異常新生児のプライマリケアを行うとともに、リスクの評価を自ら行い必要な治療・措置を実施あるいは依頼する。 |
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５） |
患者・家族に新生児の異常を説明する。 |
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６．薬物療法 |
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１） |
妊婦、産婦、褥婦ならびに新生児に対する薬物療法の基本を解し、薬物動態、薬効、副作用の特徴を説明する。 |
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２） |
妊婦、産婦、褥婦、ならびに新生児の薬物療法を実施する。 |
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７．産科・周産期検査法（産婦人科検査の項参照） |
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産科・周産期検査法の原理と適応を説明し、検査データを解釈して、適切な臨床的判断をくだす |
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８．産科手術（産婦人科治療法の項参照） |
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産科手術の適応、要約、禁忌、実施法、リスクを理解し、自ら実施する |
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９．産科麻酔（産婦人科治療法の項参照） |
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産科麻酔の種類、適応、要約、実施法、リスクを説明でき、自ら実施する |
| V．感染症 |
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１．性器の感染症 |
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１） |
性器感染症の病原体の種類、検出法、感染による病態を理解し、それぞれの特徴を説明する。 |
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２） |
性（行為）感染症の特徴を理解し、説明する。 |
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３） |
症状により感染源を推定し、必要な検査を実施し、結果を評価する。 |
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４） |
診察、検査の結果から診断を確定する。 |
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５） |
薬物療法の種類、適応、効果、副作用、禁忌について説明する。 |
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６） |
適切な薬物法を実施する。 |
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７） |
患者・家族に病態と治療について説明する。 |
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８） |
性（行為）感染症の予防を指導する。 |
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２．産科感染症 |
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１） |
母子感染（経胎盤感染、羊水感染、垂直感染、水平感染）の特殊性を説明する。 |
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２） |
胎内感染と胎芽病、胎児病の関係を理解し、説明する。 |
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３） |
新生児感染症の取扱い方法を説明する。 |
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４） |
病原体検出法、抗原検査法、抗体検査法の意義を理解し、説明する。 |
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５） |
必要な検査を実施し、結果を評価する。 |
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６） |
診察、検査の結果から適正な治療・管理方針を立てる。 |
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７） |
患者・家族に病態と予後について説明する。 |
| VI．産婦人科心身症 |
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１） |
産婦人科心身症の基本を理解し、説明する。 |
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２） |
心理的因子の把握を自ら実施あるいは依頼する。 |
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３） |
治療法を説明する。 |
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４） |
心身両面からの治療を実施あるいは依頼する。 |
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５） |
患者・家族に心身相関の疾患であることを説明する。 |
| VII．母性衛生と法規 |
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１．思春期 |
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１） |
思春期の生理、心理、行動などの特性を理解し、性教育の重要性を知り、保健指導をする。 |
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２） |
思春期に特有な疾病の病態を説明する。 |
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３） |
思春期女性の診察と必要な検査を実施し、その結果を評価し、診断する。 |
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４） |
思春期女性の疾病の治療を実施する。 |
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５） |
患者・家族に病態、治療法、予後を説明する。 |
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２．性成熟期 |
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１） |
各種避妊法を理解し、家族計画の指導をする。 |
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２） |
母子保健関連法規を説明する。 |
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３） |
公費健（検）診制度による保健指導、健（検）診を実施する。 |
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４） |
母体保護法の意義を理解し、人工妊娠中絶、優生手術の適応を決定する。 |
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３．更年期 |
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１） |
更年期以後の後発疾患について、病態、診断法、治療法を理解し、それぞれを適切に実施する。
更年期障害、骨粗鬆症、排尿障害、高脂血症、肥満 |
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２） |
老人保健法による検診を適切に実施する。 |
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４．老年期 |
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１） |
老年期に好発する疾患について、適切な指導、管理を実施する。 |
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５．母子保健統計 |
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１） |
母子保健統計について説明する。 |
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６．医療と各種法律、法制度 |
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１） |
医師
鼓膜形成術、気管食道異物摘出術 |
