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■専門修得コース(レジデント)募集案内 |
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プログラムの目的と特徴 |
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■プログラム責任者:橋本 和弘 |
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手術に焦点を当てつつ、患者さんを中心に考えた診断・治療・管理に深く接することにより、幅広い循環器疾患を経験、理解することができます。バランス良く、心臓血管領域の高度な手術・治療を身近に体験することが可能であり、その手技・術前術後管理を習得できます。 |
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配属 |
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理学的所見取得、種々の検査を正確に行い、心臓・大血管疾患の診断・治療計画が立てられる。各種疾患手術の助手を行い、軽症例に関しては、術者となり、術前後の管理を主動的に行える。 |
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研修内容 |
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(1) |
診断 |
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問診、理学的所見から計画を立て検査を進める。実際に心電図、心エコー、右心カテーテルなどを行い、診断ができる。 |
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(2) |
管理・治療 |
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患者さんの状態をつかみ、術前・術後訓練、術中術後の循環・呼吸管理が行える。強心剤・利尿剤・血管拡張剤・抗不整脈剤など、循環作用薬剤の効果・副作用・使用法を理解し、適切な投与ができる。人工心肺、心臓ペーシング、電気的除細動、IABPなどの補助手技の概要を理解し実際に行える。 |
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(3) |
手術 |
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術前の診断と病態から、術式を想定し、それに応じた術前後の管理とその準備が行える。麻酔を含めた術中管理を理解し、実施できる。心臓・大血管手術の概要を理解し、助手が行える。術者としての準備も段階的に行い、開心術の執刀をする。 |
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関連ホームページ |
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本院 心臓外科 |
心臓外科学講座 |