総合医療支援センター
ご挨拶
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総合医療支援センターは、当院における「窓口」として、患者さん・ご家族、そして地域の医療機関をつなぐ架け橋の役割を担っております。センターは、医療連携室、ソーシャルワーカー室、在宅・入退院支援室の部門から構成されています。 医療連携室は、紹介・逆紹介をはじめとした診療連携を円滑に進め、地域の医療機関、医師会、行政、保健所などとの協力体制を強化しています。ソーシャルワーカ室は、社会資源や在宅支援サービスを活用し、退院後の生活を支えるとともに、患者さんが地域で自分らしく過ごせるようサポートを行っています。在宅・入退院支援室は、検査・入院・手術にあたり、患者さんやご家族に寄り添い、安心して療養生活を送れるよう支援しています。 2026年1月の(仮称)東京慈恵会医科大学 西部医療センター開院に伴い、当センターは「患者支援・医療連携センター」へと改称いたします。入院から退院、さらに在宅療養に至るまで、院内外の関係機関と協力し、患者さんを切れ目なく支援してまいります。どうぞお気軽にご相談ください。 |
センター長/藤井 英紀 |
業務内容
上記に加えて、2026年1月からの新病院では、より地域と患者・家族に優しい充実した支援を展開いたします。 医療連携室
主に地域のかかりつけ医からの診療予約、調整業務をしております。また、各種検診、セカンドオピニオンの受付、登録医事務局も担当しております。 ※医療機関からのFAX・Web予約についてはこちらをご確認ください。 ※患者さんからのご予約について(他医療機関からの紹介状をお持ちの方)はこちらをご確認ください。 ※各種検診についてはこちらをご確認ください。 ※セカンドオピニオン外来についてはこちらをご確認ください。 ※登録医制度のご紹介についてはこちらをご確認ください。 ソーシャルワーカー室
在宅・入退院支援室入退院支援においては、まず、入院における身体的・社会的・精神的リスクなどの問題を回避するため、入院前の情報収集とオリエンテーション等を患者さん・ご家族に実施しております。次に、それらをアセスメントして入院前の時間を有効活用した準備を患者さんへご提案いたします。更に、患者さんが適正な日数で退院できるよう患者さんと治療ゴールの一致を図り、患者さんやそのご家族が安心して入院・治療が受けられるよう整えています。 看護専門外来当院では、病を持ちながら自宅で暮らす患者さんやその家族の療養生活上の支援やご相談を受ける認定看護師等による看護専門外来を開設しております。詳細は、「看護部(看護について)」のページをご覧ください。 在宅訪問看護在宅療養へのスムーズな移行を目的とし、訪問看護ステーションや他施設の看護師と協働して、看護又は療養上必要な情報共有を行うことで、患者さん、ご家族が安心して在宅療養が継続できることは、とても重要なことと考えます。どうぞお気軽に、ご相談ください。 患者・家族相談窓口病気に関する医学的な質問や生活上及び入院上の不安などに関する相談について「患者・家族相談窓口」にて患者さんやご家族に対する支援をさせて頂いております。 対応時間
:午前8時30分〜午後4時(休診日除く)
場所
:1階 総合案内
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