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■専門修得コース(レジデント)募集案内
プログラムの目的と特徴
■プログラム責任者:村山 雄一

脳神経外科専門医となるために不可欠な専門領域の広範囲かつ高度の知識および手術手技を中心とする確実な技能を習得する。
本大学の専門修得コースは3年間であり、この間に一般的な脳神経外科の技術と知識だけでなく、脳血管障害(血管内治療、クリッピング術など)、脊椎脊髄手術、脳腫瘍外科手術(頭蓋底外科も含めて)、小児神経外科などの各専門分野についてその専門チームに3〜6ヶ月間所属することにより、専門医取得に必要な知識技術はもとより、さらに国際レベルの質の高い研修ができる。

研修内容
(1) 一般目標
  患者の有するさまざまな問題を的確に把握し、患者本意の医療を提供できる診療能力を修得する。病態生理の解明を追求し、診断技術の向上を図り正しい治療技術の修得に努める。日本脳神経外科学会専門医資格認定試験に応募し得る臨床経験を積み、専門的知識と技能を修得する。脳神経外科関連学会ないし研究会等において症例報告、臨床研究、基礎研究等の発表を行ない、その内容を学会誌等に掲載し得る論文にまとめる能力を身につける。
(2) 行動目標
  一般目標を達成するための具体的カリキュラムは別に示す
 
1) 脳神経外科単独ならびに他科と合同で行う研修会、研究会等への積極的参加
2) 地方会、研究会等での症例報告の発表ならびに症例報告論文の作成
3) 神経内科等関連各科への修練を目的とする派遣
4) 臨床研究、基礎研究への積極的参加
関連ホームページ
  本院 脳神経外科 
  本院 脳血管内治療部
  脳神経外科学講座

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