2024/01/04更新
成医会総会 特別講演・宿題報告 Sei-i-kwai Collection

毎年10月開催の成医会総会において発表される、特別講演・宿題報告です。
なお、講演者より東京慈恵会医科大学雑誌に寄稿された原稿のみのリストです。
成医会とは、1881年 (明治14年)、学祖高木兼寛、松山棟庵を中心として「成医会講習所」を設立したことに始まる医学研究団体です。
 →関連情報 「学校法人慈恵大学 歴史

These are records of special lectures presented at annual meetings of the Sei-i-kwai.
The Sei-i-kwai is a medical research organization established by Dr. Takaki and his friends in 1881.


著者 論題 掲載誌 掲載巻号 掲載年
石川太郎 単一ニューロン記録からわかる小脳神経回路の正常と異常
(第139回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 138巻2号 2023
三森教雄 胃癌治療の変遷
第138回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 137巻3号 2022
須江洋成 脳波をからめて意識障害を考える:ジャクソニズムの考慮から
(第138回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 137巻3号 2022
小川匡市 大腸癌の治療の歩み
(第138回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 136巻6号 2021
谷口郁夫 レニンと高血圧
(第134回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 133巻2号 2018
石渡賢治 免疫応答によって誘導される腸管粘膜バリアー機能〜寄生線虫感染系による解析〜
(第133回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 132巻5号 2017
関晋吾 人を診る高血圧診療
(第133回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 132巻4号 2017
吉村道博 循環器疾患における神経体液性因子の検討
(第133回成医会総会特別講演)
東京慈恵会医科大学雑誌 132巻3号 2017
安保雅博 経頭蓋磁気刺激治療の効果
(第133回成医会総会特別講演)
東京慈恵会医科大学雑誌 132巻2号 2017
二ノ宮邦稔 糖尿病性足病変の診断と治療:形成外科の立場から
(第132回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 132巻1号 2017
瀧浪將典 集中治療部独立からの展開とデータベースの軌跡
(第132回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 131巻4号 2016
桑野和善 加齢と呼吸器疾患:細胞老化を中心に
(第132回成医会総会特別講演)
東京慈恵会医科大学雑誌 131巻2号 2016
朝倉正 抗がん剤耐性がん細胞に対する耐性克服薬の開発と標的療法
(第132回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 131巻1号 2016
郡司久人 緑内障手術の最新の手法と今後の課題
(第131回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 130巻2号 2015
波多野篤 形態と機能を考慮した頭頸部癌手術
(第130回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 129巻5号 2014
村山雄一 慈恵発の医療機器開発の現状と課題
(第130回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 129巻3号 2014
中村真理子 卒業生アンケートによる東京慈恵会医科大学の教育質保証についての考察
(第130回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 129巻2号 2014
鈴木正章 腎腫瘍(特に腎細胞癌)の臨床病理学的分析
(第128回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 128巻3号 2013
伊介昭弘 高齢者の顎関節症の病態と治療
(第128回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 127巻2号 2012
藤田哲二 外科侵襲撃学の研究がLancetに認知されるまでの歩み
(第128回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 127巻1号 2012
大西明弘 慢性肝炎・肝硬変患者における解毒機能の低下とチトクロームP450遺伝的多型の関わり
(第127回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 126巻2号 2011
杉崎正志 ビスホスホネート関連顎骨壊死の臨床対応
(第127回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 126巻2号 2011
池本庸 前立腺肥大症 (BPH): 症状スコアからみたその病態特性
(第126回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 125巻4号 2010
福島統 医学教育の新しい流れ
(第126回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 125巻2号 2010
中山和彦 精神科薬物治療法の最適化: 発症から自己治癒過程を踏まえて
(第126回成医会総会特別講演)
東京慈恵会医科大学雑誌 125巻1号 2010
柏木秀幸 胃食道逆流症 (GERD) の診断と治療
(第125回成医会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 124巻4号 2009
和田高士 動脈硬化の診断から予防まで: 非侵襲的定量的診断と予防に有効な基本的生活習慣
(第125回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 124巻3号 2009
河合良訓 小神経回路ダイナミクスの幾何学的・機能的構成解析
(第125回成医会総会特別講演)
東京慈恵会医科大学雑誌 124巻2号 2009
羽野寛 肝臓の病理形態学: 「小葉構造の改築」を中心に
(第124回成医会総会特別講演)
東京慈恵会医科大学雑誌 124巻2号 2009
関啓子 黄色ブドウ球菌と宿主細胞との関わりについて
(第123回成医会総会特別講演)
東京慈恵会医科大学雑誌 122巻3号 2007
福田国彦 画像診断の最近の進歩
(第123回成医会総会特別講演)
東京慈恵会医科大学雑誌 122巻3号 2007
宮野佐年 脳卒中患者の移乗動作と日本家屋
(第123回成医会総会特別講演)
東京慈恵会医科大学雑誌 122巻2号 2007
山田尚 分子標的薬の作用メカニズムと腫瘍細胞の個性
(第122回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 121巻3号 2006
細谷龍男 腎における尿酸排泄機序
(第122回成医会総会特別講演)
東京慈恵会医科大学雑誌 121巻2号 2006
落合和徳 卵巣癌の予後因子に関する研究
(第121回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 120巻4号 2005
内田満 外科医Dupuytrenの功績とDupuytren拘縮の治療臨床: 医学の誕生と発展の一側面
(第121回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 120巻2号 2005
銭谷幹男 自己免疫性肝疾患の臨床
(第120回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 119巻3号 2004
中山和彦 女性精神医学の提案: 月経関連症候群を中心に
(第120回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 119巻2号 2004
田中忠夫 免疫学的妊娠維持機構
(第119回成医会総会特別講演)
東京慈恵会医科大学雑誌 118巻4号 2003
平井勝也 直腸癌切除後吻合部再発の機序に関する検討
(第119回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 118巻3号 2003
藤井克之 関節リウマチの病態解明と新たな治療法の開発
(第119回成医会総会特別講演)
東京慈恵会医科大学雑誌 118巻3号 2003
佐竹司 集中治療室における鎮痛鎮静法の問題点
(第118回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 117巻4号 2002
小杉一夫 変異から何が推測されるか: 上腕二頭筋と前腕伸筋群
(第118回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 117巻3号 2002
多田紀夫 レムナントリポ蛋白の同定ならびに代謝動態と動脈硬化症発症との関連性
(第118回成医会総会宿題報告)
東京慈恵会医科大学雑誌 117巻3号 2002