■ 第三病院TOPページ

先進医療

平成26年4月1日現在

当院において承認され現在行われている先進医療は下記の通りです。


パクリタキセル静脈内投与(一週間に一回投与するものに限る。) 及びカルボプラチン腹腔内投与 (三週間に一回投与するものに限る。) の併用療法 上皮性卵巣がん、卵管がん又は原発性腹膜がん


診療科 産婦人科
適応症 上皮性卵巣がん、卵管がん又は原発性腹膜がん
料金 18,180円
承認年月日 平成24年1月1日
主な内容 手術で腫瘍を切除した後に、抗がん剤(パクリタキセルとカルボプラチンの2種類の薬)を3週間ごとに6コース点滴で静脈内投与をするのが、進行上皮性卵巣がん、卵管がん又は原発性腹膜がんの標準的な(現時点で最良と考えられている)治療法です。
しかし、1)従来の治療法と、2)比較的少なめの量のパクリタキセルを週1回の点滴で静脈内投与して同時にカルボプラチンを3週間ごとに点滴で静脈内投与する新しい投与法を比較した臨床試験の結果が報告されました。その結果、2)の新しい投与法を受けた患者さんの予後が改善されることが明らかになり、世界的に注目されています。
また、近年欧米では、シスプラチン(カルボプラチンと同じグループに属する抗がん剤)を用いた腹腔内投与についての臨床試験がいくつか行われました。その結果、抗がん剤の腹腔内投与は静脈内投与と比較して、患者さんの死亡のリスクを約20%減少させることが明らかとなり、世界的に注目されています。
そこでがんに対するより有効な治療法の確立のため、このような臨床試験が計画されました。
投与法の兇高度医療として行われます。

●投与法1

比較的少量のパクリタキセルの毎週点滴静脈内投与とカルボプラチンの3週間ごと点滴静脈内投与

●投与法2

比較的少量のパクリタキセルの毎週点滴静脈内投与とカルボプラチンの3週間ごと腹腔内投与