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リハビリテーション部門の取り組み

廃用症候群

【廃用症候群とは】
廃用症候群とは様々な疾患に対する治療のための安静や運動量の低下によりもたらされます。その症状としては筋力や耐久性の低下などがみられ、それに伴い各機能・能力の低下がもたらされます。


【一般的なリハビリテーション(PT)の流れ】
リハビリテーションの流れは依頼時の状態によってさまざまです。最初は病室で寝た状態から起き上がれるか、座った姿勢から立ち上がれるかなどを評価します。リハビリテーションを実施し、徐々に耐久性や活動性が改善したら訓練室で歩行練習などを実施します。
リハビリテーションが開始される時には入院前よりも起き上がり動作が困難となる方がいます。リハビリテーションで一度難しくなってしまった動作の再獲得を目指します。
転・退院時に一部介助や全介助を必要とする患者さんにはご本人やご家族に指導を行うなどのサポートを実施しています。




起き上がり動作における介助量変化の推移

【実績】
1年間の廃用症候群に対する施行件数は約400件で、全施行件数の約30%を占めます。また、年代別の人数は80歳代が最も多くなっています。
当病院においては、あらゆる科から廃用症候群に対するリハビリテーション依頼があります。

年代別の人数
依頼科別の割合

【取り組み】
廃用症候群のリスクが高い方に対しては、退院時の歩行能力や日常生活動作が低下しないよう入院後早期からリハビリテーションを行っています。 また、血液データや筋力、入院前の動作能力などを評価、分析して適切なリハビリテーションが提供できるように取り組んでいます。