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リハビリテーション部門の取り組み

高次脳機能障害

【高次脳機能障害とは】
高次脳機能障害とは、病気や事故などの様々な原因で脳が損傷されたために、言語・思考・記憶・行為・学習・注意など高次の知的な機能に障害が起きた状態を言います。高次脳機能障害により生活上様々な場面で問題が生じ、例えば、「ものごとが覚えられない」、「集中できない」、「怒ってしまう」、「同時に二つのことができない」「思ったことを上手く話せない」など、ご本人やご家族にとって生活が送りにくい状態になります。高次脳機能障害は外見からは判断できない場合も多く、「見えない障害」とも言われ、長期的な支援が必要となります。


【一般的なリハビリテーションの流れと業績】
当院では、脳血管疾患や頭部外傷などにより生じた高次脳機能障害の方に対し、入院と外来にてリハビリテーションを提供しています。





【高次脳機能障害支援マップ(東京都高次脳機能障害支援普及事業 北多摩南部医療圏) 】
当院では、東京都高次脳機能障害支援普及事業の委託を受け、平成25年度に高次脳機能障害支援マップを作成し、地域にある社会資源との連携を図ってきました。このマップは、北多摩南部医療圏である6市(武蔵野市・三鷹市・府中市・調布市・小金井市・狛江市)にある高次脳機能障害に対する支援を行っている病院・施設・作業所などの情報が掲載されており、支援を受ける際に役立てることができるものとなっています。平成26年度は、各市の担当者である当院スタッフが実際に各施設や作業所を見学することで、新たな施設の追加や、情報の見直しを行い、より活用しやすいものへと改定が成されました。現在は、このマップを活用し、患者様の退院後の生活を見据えた連携が実際に行われております。