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総合診療部


平成28年4月現在
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診療医長:平本 淳

診療スタッフ 診療フロア
診療部長 平本 淳

医師数

 

常勤 5名


非常勤 2名
レジデント 1名


診療内容・専門分野


【診療科の特徴と専門分野
最高かつ最善の医療を患者さんに提供するため、病気を臓器別に分けて診るのではなく、臓器を統合し、患者さんの背景因子も含めて一人の’病める人’として診断・治療する全人的医療の実践を目指して、外来および入院患者さんの診療に当たっています。平成12年4月に新設された診療科で、大学内部の組織機構としては平成16年4月から内科学講座に属する9診療科の1つとして機能しています。
総合診療部というと、専門領域はないと考えられがちですが、私たちは“general Medicine(総合内科)”という専門分野を持った内科医として診療と教育にあたるべきだと考えています。実際の診療に当たっては、「患者さんの病気を診療する」のではなく、「病気を持った患者さんを診療する」というコンセプトを大切にしたいと思っています。また、大学附属病院としての医師育成の観点からは、学生・若手医師に対して“全身を統合した診方を習慣づけさせる場”ひいては“generalist(総合内科医) を育成する場”となるべく努力したいと思っています。


【診療内容】
外来診療 初診外来では、罹患臓器を特定できない患者さん、特に不明熱、長期にわたる微熱、発疹、関節痛、リンパ節腫脹、全身倦怠感、原因不明の食欲不振、体重減少などを主症状として来院された患者さんを中心に診療し、必要があれば診断確定後に該当する臓器別診療科での治療とするシステムをとっています。
入院診療 内科の他8部門、内科以外の各科との連携を重視し、患者さんを中心においた診療を常に心がけています。どのような患者さんを診療するかについては、下記に示した(1)〜(4)に該当する場合を中心に入院診療を実践しています。
1) 罹患臓器を特定できない場合
2) 罹患臓器が複数あり、優先診療すべき臓器が複数である場合
3) 現在、総合診療部外来で診療中で、特殊治療手技を要しない場合
4) 患者さんの背景要因、環境要因などから総合診療部での診療が適当と思われる場合

感染管理チーム、栄養サポートチーム、緩和医療チームなど院内横断チームにも参加し活動中です。平成25年11月から緩和ケア病床を2床設置し、院内からの依頼を受けています。

 


患者数・症例数・生検数・手術数・治療成績等


入院診療:平成27年度の入院患者総数は323例で、1日平均21例でした。その内訳を確定診断時、あるいは退院時の罹患臓器で分類した結果では、消化器疾患9%、膠原病・リウマチ疾患9%、呼吸器疾患12%、血液疾患14%、神経疾患2%、循環器疾患2%、代謝内分泌疾患2%、腎疾患9%、感染症21%、緩和医療3%、その他18%でした。高齢化に伴い、複数の疾患を有する患者様の入院が増えています。また、臓器別内科で対応しにくい疾患が多く、その他の割合が増えています。緩和病床の利用も増加しています。
外来診療:平成27年度は、週に5日(12単位)の通常外来、月6回の初診外来で1日平均39例の診療を行いました。紹介率は55%でした。

 


外来担当医表


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通常外来は全て予約診療です。