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腎臓・高血圧内科


平成28年5月現在
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診療部長:花岡 一成

診療スタッフ 診療フロア
診療部長 花岡 一成
診療医長 上田 裕之
医師数 常勤 6名

診療内容・専門分野


腎臓病、腎不全、高血圧症、高尿酸血症、電解質異常などの疾患を中心に診療を行っております。
腎臓に障害をきたす疾患には、IgA腎症をはじめとする糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、腎硬化症、多発性嚢胞腎など腎疾患のほか、糖尿病、肥満、高脂血症、高尿酸血症など代謝・内分泌疾患、SLEや関節リウマチなど自己免疫疾患、薬物などによる二次性腎疾患といったさまざまな疾患が含まれます。早期の診断、治療の導入とともに、栄養指導、適切な生活指導を行い腎障害の進行を遅らせる治療を積極的に行います。
特に近年増加の一途をたどる糖尿病性腎症に対しては、腎症の早期から近隣医師、糖尿病専門医、専門看護師、管理栄養士と協力して糖尿病透析予防管理を行い、腎障害の進行を予防する対策を行っております。
また急性腎不全および慢性腎不全で腎代替療法が必要な場合、血液浄化部、集中治療室と連携して血液透析、腹膜透析などの治療を速やかに実施します。
その他、難治性ネフローゼ症候群、炎症性腸疾患、神経疾患、家族性高脂血症に対して各種アフェレーシス(血液浄化療法)を実施しています。


特色


腎疾患は高齢者に多く、多くの合併症を同時に治療する必要があります。そのため各専門領域の医師、看護師、栄養士、薬剤師、臨床工学士、メディカルソーシャルワーカーと一体となって腎疾患治療チームとして治療を行っております。近年では、地域の医師、ケアマネ、訪問看護ステーション、ヘルパーと協力しで高齢腎不全患者の在宅支援、在宅腹膜透析支援に取り組んでいます。
また当科では地域の病院やかかりつけ医との医療連携を重視しています。当院では専門的な検査と診療を実施します。治療が確定した患者さんは、かかりつけ医にご紹介し治療を継続して頂きます。その際にも当院へは患者さんの状況、かかりつけ医のご判断により定期的に受診して頂き、緊急時にも対応できるようにしています。


特殊検査・高度先進医療


健康診断、一般診療で発見された蛋白尿や血尿の原因を明らかにするために腎臓の組織検査(腎生検)を実施して、診断を確定し病気の状態に応じた治療の選択を行います。
診療部長の花岡は臨床遺伝専門医として多発性嚢胞腎、ファブリー病、遺伝性高血圧などの遺伝性腎疾患の診療を専門として、遺伝カウンセリングも実施しております。


主な医療機器・設備


血液浄化部には10床の専用ベットがあり、血液透析、血液ろ過透析、血液吸着療法、LDLアフェレーシス、血漿交換、腹膜透析などの治療に対応します。また、状態の悪い患者さんには集中治療室で全身管理のもとで持続血液透析などの治療を行います。


患者数・症例数・生検数・手術数・治療成績等


入院患者数は1日平均20名、外来受診患者数は1日平均60名を数えます。腎生検は年間50例。新規透析導入患者は年間60名、そのうち腹膜透析は約10例。血液透析用のシャント手術、腹膜透析のためのテンコフカテーテル挿入術など主に透析関連の手術を年間100例実施しています。


専門外来


月曜日〜土曜日の毎日、腎臓病専門外来を開設し、腎臓病、高血圧、高尿酸血症などの診療を行っています。
また特殊外来として腹膜透析外来(CAPD外来)を月曜日、木曜日午前中に、多発性嚢胞腎外来を火曜日午後に開設しています。 いずれの外来も初診時にはかかりつけ医からの紹介状が必要となります。再診の際はすべて予約制です。


救急・時間外診療の対応


救急・時間外には原則として内科救急対応医師が診察を致します。当科では常時当番医を置いていますので、緊急の場合には当科専門医が対応いたします。
なお他の医療機関で治療を行っている患者さんにつきましては、かかりつけ医の先生にご相談下さい。直接当番医あてにご連絡頂ければ、一層迅速な対応が可能となります。


診療情報


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